2008年11月28日金曜日

定番#5 COMMEdesGARCONS 香水

長い間 欠品しておりましたCOMMEdesGARCONSの香水が入荷致しました。

幼い頃から 歳の離れた姉やその周りのお友達の 大人な匂い・・に憧れ 

大人になったら どの香水買おうかな・・なんて思い巡らせていた

そして・・17歳になった頃「香水といえば・・大人の女性の代名詞シャネルのNO5でしょ」

というミーハー心からNO5を身に漂わせた

が・・・しかし 周りの友人から「あなたの匂いで酔います・・」などとクレーム?をうけるはめになってしまった・・

ファッションはある意味 自己満足だけでつき通せるのだが
匂い・・に関しては 時と場所によってはヒトに不快感を与えかねないので NO5への憧れはすぐに絶たれてしまった

NO5を身に漂わせて世間に許されるのは やはりマリリンモンローかそれ相応の大人な女性か?という事に気付かされ  それから色んな香水を試してみた


そして20歳の頃に辿り着いたのが COMMEdesGARCONSの『WHITE』という香水だった

COMME des GARCONSが作り出す無機質な匂いは 香水の匂いを苦手とする友人にも大好評で
それ以来 私の定番になった


COMME des GARCONSは 年々新たななる匂いが生み出され 今では十数類の香水があります

私も 『WHITE』からはじまり『ODEUR71』 『eau de parfum』そして・・今現在『KYOTO』と
色んな香りを楽しんできました


『KYOTO』はインセンスシリーズの一つで お香の香りが持つ安らぎ 和みなど様々な効果が精神に
働きかけ 心の中に時間と空間を呼び起こし 遠いたびの夢と記憶を呼び覚ますような香りを作り出している
COMMEdesGARCONSらしい香りの一つ


その他にも QUARZAZATE アフリカの大地の香ばしさ
      JAISALMAR  インドの伝統的な香りにシナモン・アンバーを加えた神秘的な匂い

他のシリーズも入荷していますので店頭にて ご自分にあった香りをおたしかめ下さい。

そして 香りといえば こちらもいよいよ発売されました 
 



そして 少し前に京都好きの友人と休日にドライブへ

白水館 薩摩伝承館内のACQUA PAZZAでランチを食べた後に 通りかかった最福寺へ


清原や家田荘子が出家したお寺で有名な最福寺


18.5メートルもあるという日本一大きい木彫りの弁天像の迫力が圧巻

寺内 何箇所かでお賽銭を入れて合掌

最後に 除夜の鐘に備え付けられているお賽銭箱にお賽銭をいれ 鐘を鳴らそうとするワタシ

あわててRちゃんに止められた・・・

そうなんだ・・・!!これって鳴らしちゃだめなのね・・。

ゴーン!!ってしたかったな。

連休をとっては京都や奈良にお寺や仏像を観に行くRちゃん

つい先日も京都の清水寺や奈良の寺院に出掛けてきたらしい・・

こんなに お寺で生き生きとした表情するのは 私の知る限り

みうらじゅんといとうせいこうと安西肇とRちゃんくらいだ

彼女と話していると ファッション 最近読んだ本の話 音楽の話が尽きない
しかも Rちゃんとワタシ 似ているらしい・・・

Rちゃんは 色んなところでワタシと間違って声をかけられるらしい・・
この前は 県外のお洋服屋さんで 「ギャルソンの展示会でお会いしますよね・・」と声をかけられたらしい・・

前世 姉妹だったのかしら?


奈良のお土産 可愛いビスケット?
ありがとう。Rちゃん。



  matsushita

2008年11月25日火曜日

NGAP・・・

怒涛の東京出張が続き 

『TOKYO DAYS Ⅱ』・・・

『TOKYO DAYS Ⅲ』・・・と続けるつもりが ドタバタ劇を繰り返しているうちに

出張ラッシュの記憶も曖昧になりつつある日々

ブログを見てくれている友人に 「TOKYO DAYSⅡ楽しみにしているよ~」とメールをもらいながらも

未だにお応えできず・・・

忙しくも楽しく過ごした東京での日々の記憶も 

それぞれの展示会でみた春夏の洋服のことと夜ご飯の事しか思い出せない・・・(笑)

このままだと友人のご要望にお応えできなさそう・・・

気長に待っててね Yちゃん

そんな私でも 数ヶ月経っても数年経っても 色褪せない記憶もあり

数ヶ月前にNGAPの中野さんにお会いした時に 

「鹿児島は黒豚だからね・・」とイタズラっっぽく笑って 即興で書いて渡してくださった一枚の絵


NGAPはここ数年はアーティストとしての活動が主で UNDERCOVERやNEIGHBOORHOODとのコラボや
某アイドルグループの衣装にペインティングしたり 海外雑誌で特集を組まれるなど活動も幅広い

今シーズンは NEIGHBOORHOODからINCENSE BOTTLEも発売されるし
個人的には 来シーズン発売予定の BAGが楽しみ


展示会ではNGAPのブースに お洒落好きな女子達が戯れて「可愛い~ 可愛い~」と色を迷ったりしてた

私もあのBAGを持って 春先を過ごしたいなと妄想中・・


そして・・・


「焼肉たべた~い」という友人のご要望にお応えして久しぶりに焼肉屋へ

年を重ねるごとに やはり焼肉屋へはあまり足が向かわないものの

久しぶりの味来屋はやはり美味

ぷるんぷるんのホルモン



次に焼かれるのを行儀よく待つロース達


そして二日後 友人Kが「久しぶりに焼肉たべた~い!味来屋いこ~よ」と事務所にやってきた

あの笑顔で誘われると「一昨日食べたんですけど・・・」とは言えず ふたたび未来屋へ行くはめに・・

そして 再びジューシーなホルモンを堪能

何度食べても とろけるジューシーさがたまらない

ですが・・友人らよ

しばらくは焼肉へのお誘いは控えて頂きたい・・

 
 mathushita

2008年11月14日金曜日

定番#4 JUNYAWATANABE MAN×MONCLER

秋冷えも本格的になってきて 寒さが苦手な私にとっては憂鬱?なような・・・

でも ファッションがより楽しめる季節なので楽しみなような・・・そんな日々。

この際・・寒さを逆手にとって ファッションを楽しもうじゃないか!!ということで
 
今年もようやく 『JUNYAWATANAME MAN×MONCLER』が入荷致しました。


MONCLERは云わずと知れたダウンの名品

1952年に創立し、フランス規格協会から最高品質を称され

最高級のグースの産毛を使用することで 

動きやすさ 軽量さ そして保湿性ともに普遍的なクオリティつらぬいている
スタンダードな名品

半世紀以上ものあいだ 世界中の人から愛されているのが頷ける一着

今シーズンのJUNYAWATANABE MAN×MONCLERは ウィルツィード×レザーの高級感あふれるデザイン
本来のMONCLERにはない素材感で COMME des GARCONSらしいクラシカルな大人な一着です

高価なものを買うとき 躊躇する自分への言い訳として
『一生モノだから・・』と言い聞かせて 清水の舞台から飛び降りる気持ちで
購入を決意する・・

そんな気持ちで購入したものでも 数年経てばその決意さえ忘れてしまうこともありますが・・(笑)

MANOLO BLAHNIKのパンプスは 大切に履いて一生履くぞ!!という決意で購入したが
あまりの履きやすさに ヘビーローテンションで履き潰してしまい・・
友人らに「MANOLOをスニーカー感覚で履くな!!」とずさんな私の性格に渇を入れられる始末

そんな私でも 通称『羽織物』といわれるコートやジャケットは 『一生モノ』と決意して購入したものは
決意を貫く 

一年経てど・・二年経てど・・真冬のお供にと4番手くらいで待ち構えるエースになっている

何年経っても色褪せることなく その時々で主張しすぎないシンプルさが心地よく

『ずっと着たいな・・』そう思わせてくれる

きっと JUNYAWATANABE MAN×MONCLERも 何年経っても そんなエース級の『一生モノ・・』になるので

はないかと思います。

ご興味ある方は是非店頭にてお確かめ下さい。


     matsushita

2008年11月2日日曜日

foot the coacher

『お洒落は足元から・・・』

昔からよく耳にする言葉。

私もかなりの靴フェチで・・所有する靴 ゆうに100足は超えているだろうと思われ・・
自宅を訪れる友人には必ず「何人暮らし??」と聞かれる始末

少し前までは・・デザイン重視で気に入るとすぐに購入!!してしまい溢れかえるような量に・・。

ですが、少し年を重ね大人になりいい物を・・より大事に長く履きたいと思うようになりました。
 
少しお値段がはるものこそ 丁寧な手入れを重ね愛着を持って長年連れ添うことができる

女性のお客様はもちろん・・男性のお客様も年を重ねるごとに 『靴』に対して同じように考える方が多くなってきたようで そんな男性のお客様が最近必ず手に取る靴がvisivim そしてfoot the coacher。


VISVIMは今や説明不要。 

この履き心地の良さや他にないデザインは万国共通なようで 最近では当店でも海外からのお問い合わせが多いほど。

なので・・今回は『foot the coacher』について 触れてみたいなと・・・

デザイナーの竹ヶ原敏之介さんは イギリスの老舗シューズブランド トリッカーズで経験を重ね 今では手作業でしかできない技法 皮革製造 古きよき製法を貫き通している数少ない靴デザイナー。

今ではARTS&SCIENCEをはじめNUMBER(N)INEのシューズもまかされている竹ヶ原敏之介さん。

そんな『foot the coacher』の靴 



『MIDDLE PECOS』 61.950円

ENGLISH INDIANを象徴するペコスブーツ 1960年代のワークブーツに見られた伝統的な型がモチーフ。インディアンの象徴的な飾りであるフェザーがアクセント。米国のタフなイメージに英国的なエレガントさが絶妙にプラスされた1足です

『ZIP UP WING 』73.500円

イギリスの伝統的な先飾りを取り入れ 米国ホーウェン社製のオイル馬革を使用したデザイン・ディテール共に最高級の一足 ソールはオリジナルのキングソールで重厚感を持たせた1足です。

『OLDWING SHOES』 71.400円
アッパーレザーは上質なイタリア製仔牛革 そしてボリューム感ある独特なフォルム ドレスでもカジュアルでも対応できる1足。 最近周りで密かなブームを巻き起こしている1足です。

ソニアさんのショッピングマニュアルにも掲載されており ソニアさんをはじめ多くのファッショニスタの眼力にかなった確かなる1足・・そんな靴を見つけられるfoot the coacher

最近は シューズだけでなく BELT・RISTBAND・WALLETも多くの方に支持されています。

是非 店頭にてお確かめ下さい。


     mathishita