2009年3月29日日曜日

SPRING ITEM#3 ARTS&SCIENCE

ARTS&SCIENCEの春物入荷しております。

ストラップシューズはARTS&SCIENCEのWEB内のcollection(参照NO039)でもご紹介ありますように
ART&SCIENCEでは新しいデザインのシューズです。



トゥやかかとのカッティングにこだわり 足の甲のラインが美しく
見えるようにデザインを追及され 履いていくことで 質感の変化をも楽しんでいける1足です

そして 生地感や型を変えて毎シーズンだされるロゴバック
今シーズンはホワイトのコーティングが施してある
新しい質感で 存在感のあるバックに仕上がっています。

ARTS&SCIENCEのバックは 男女兼用で使えるのも重宝がられる理由の一つで
家族が増えました・・・という朗報とともに 自然に外出時に荷物も増えるので夫婦で持てて
良いですねという理由で購入されていく方も・・・。

是非 店頭にてお確かめ下さい。


先日 友人らと行った年末にOPENしたばかりという天麩羅『つんつるてん』へ



前菜も丁寧・・・



お造りもみずみずしく・・・



野菜のなかで一番好きなアスパラはお塩で・・



プリプリしていて香ばしい青柳の貝柱のかき揚げ




20分かけて揚げて頂いた安納芋
甘くて美味しかったです


〆は 手打ちのうどんか炊き込みご飯かを選べるということで

私は炊き込みご飯を・・・。



おしゃべりに夢中になりすぎて 写真をあまり撮らなかったのですが
丁寧な仕込み過程を経て カラッと揚げられた野菜や魚たち
とても美味しかったです

matsushita

2009年3月26日木曜日

SPRING ITEM #2 COMME des GARCONS COMME des GARCONS

桜の蕾が花開くこの時期  重たいジャケットやコートを脱ぎすてて軽やかなスタイリングで出掛けたく
なります。

COMME des GARCONS COMME des GARCONSから春らしい水玉のスプリングコート そしてフリルカットソーが数型入荷致しました。


スプリングコートは ナイロン製なので軽くて梅雨時期まで大活躍しそうな予感



COMME des GARCONS COMME des GARCONSが世代を超えて支持されるのは 数十年間のあいだデザインの中に一貫としてシンプルなのにどこか可愛さと気品を兼ね備えているというのが 魅力の一つなのではないかと思います。

ブランドの意向で詳しい写真が掲載できませんので 是非店頭に足をお運び下さい。


そして 最近叶った私の素望 

それは・・・ 2年くらい前からもちだした  
松本隆ってどんなヒトなの?っていう疑問と共に生まれた 一度顔が観てみたい・・という素望

70年代 80年代の好きな曲のクレジットにはこの方の名前が必ずあるもの・・

70・80年代を走り抜けた友人に 松本隆ってどんな人?って聞いても

はっぴいえんどのドラムの人だよ・・という答えが返ってくるも
ワタシ・・・はっぴいえんどといわれても細野晴臣と大瀧詠一しか顔がわからないんですけど・・・

そんな時にほぼ毎週観る好きな番組の一つである【情熱大陸】が松本隆さんをクローズアップ


『いつも止めたいと思う。仕事が一つ終わるごとに止めようと思う。
でも 止めないのは言葉が好きだからでしょうね・・・』
と笑む松本隆氏

我が身を削り 紡いだ言葉だからこそ こうして世代を超え 
ずっと ずっと胸に染みるのだろうな・・・ 







そしてこの歌も・・・


後日 友人から

『そんなにも長い間 松本隆がどんな人か見てみたかったんだったら 検索すれば顔でるのでは・・?』
とご指摘頂く・・・・。


あれ?ホントだ。 なんでそんな初歩的なことに今まで思いつかなっかたんだろう。
     
ならば筒美京平の顔が観てみたい・・・という次の素望

もしかしてすぐに叶っちゃう?(笑)


  matushita

2009年3月18日水曜日

SPRING ITEM♯1   Faliero Sarti

少し前まで少しばかり重い冬色が多かった店内にも
少しずつ 爽やかな春色が差しこんできました。

今日は イタリアから届いたばかりのFaliero Sartiをご紹介


春夏ということで お色目も淡いお色だったり・・・亜麻を使うことで軽やかだったり・・・。
これからの季節 さらっと首もとに巻くだけで春を楽しめるかと思います。

是非 店頭にてご覧下さい。



そして最近読んだ本


以前 ブログ読んでるよ・・・と連絡してきてくれた中学時代の同級生Yちゃん。
読書好きの彼女とは お互い読んだ本の貸し借りをしていて・・・先日借りた2冊を数日で読破


『誤審』麻野涼著

誤審と銘打つだけあって重いテーマではあった。
免罪事件で父親逮捕 家族崩壊の現実の中で生きていく三女が
冷たい復習心を宿しながら謎をといていくというミステリー長編小説。

『チェーンポイズン  』本多孝好著

『本気で死のうと思っているのなら あと1年待ってみませんか?1年頑張ったご褒美差し上げます』
そんな話を持ちかけられた死に急ぐ女性と 服毒自殺事件を追う週間誌記者の話。
『生と死』『絶望と希望』について漠然と考える・・・。
重いテーマながらも 爽快に完読

Yちゃん ありがとう。面白かったです。
自分で選ぶ本はどうしても嗜好が偏りがちなので 新開拓だったかも・・。


そして 「なぜ君は絶望と闘えたのか」

光市母子殺人という残酷な殺人事件から9年。

私がこの事件にずっと関心があったのは 事件当時
若干23歳だった本村さんが我が国の司法の在り方 司法の存在意義 少年保護法という現実の壁に真っ向に立ち向い そして確実に彼の信念こそが国を代え 多くの被害者とうい立場にある人々に希望の光をもたらせたという 現実がそこにあるから・・・。

私がこの本を手にして 時に怒りに震え 時に涙したりすることで 被害者家族の気持ちをほんの少しだけ酌むことはできたかも知れないけれど やはり 残酷な事件や事故の被害者の気持ちを理解することは皆無だと思わざるおえなかった。

何故なら 被害者家族という現実は もっと険しくはてしなく長い暗闇のトンネルで混迷し続け その中で現実を受け入れるという隘路がはてしなく続くのだろうから・・・。

こちらも重いテーマではあるけれど 報道の中で知る被害者そして加害者の形象以外の心地も見えてきて
読み応えありました


  matushita

2009年3月9日月曜日

UNDERCOVER 2009-10A/W collection

この数日 この日を待ちわびていました。


一足先にPARISのアトリエで2009-10A/Wのcollectionを見た方から
絶賛のお声を聞いていただけに 数日幾度もSTYLE.COMにアクセスしてしまう日々

世の中には デザイナー 物書き 歌い手・・・色んなかたちで自分の世界を表現するヒトがいますが
様々なプレッシャーの中で創り続けること 魅せ続けることが
いかに困難かを誰もが知るべきだと思うことがあります

私自身 何事も不器用なので
こうして十数年 一つの魂で我々を魅せ続けてくれることは奇跡だと思うのです

だから こうして新しいcollectionが発表されるたびに

I respect ・・・・

という敬意が思い重なります。
  
ですが・・・ まだまだしばらくは2009S/S collectionに夢中です

matsushita

2009年3月6日金曜日

VISVIM 2009-2010 A/W

暖かさと時より寒さが入り交じり
春への足音が確実に近寄ってきているそんな気配がする季節になってまいりました。

我々の業界では 3月に入ると2009/10の秋冬の展示会がはじまりだし 先日は一足早いVISVIMの展示会へ

進化しつづける意味 そして進化しつづけることへの答えを確実に見出し 形にしていくVISVIMの姿勢に
改めて感銘

下記の日程でVISVIM 2009-2010A/Wの受注を行います。

3月7日(土)~3月10日(火)



ご興味ある方は是非店頭に足をお運び下さい