2009年12月31日木曜日

End of 2009・・・

『2009』今年1年慣れ親しんだこの数字も あと数時間経てば過去

今年は新しい出逢いも多く色々なお客様と色んな時間を積み重ね
充実した1年を過ごすことができました。

本当にたくさんの方にお店に足を運んで頂きありがとうございました。

来年も宜しくお願い致します。

2010年は1月2日より営業させて頂きます。
(尚、2日のみ18:00までの営業とさせて頂きます)

初商いアイテムとしてVISVIMより  

CLAUDIUS INSULATOR JKT ¥51.450(¥49.000)
CLAUDIUS VEST      ¥46.200(¥44.000)

SKAGWAY DENIM HI ¥28.350(¥27.000)
SKAGWAY DENIM LO ¥25.200(¥24.000)




又 NEIGHBOORHOOD・UNIFORM EXPERIMENTも初商アイテムの入荷ございます。
詳しくはこちらで・・・。
 
カラー・サイズに限りがございますのでご興味ある方は是非店頭にてご覧下さい。

又 2日より一部商品のみSALE致します。
詳しくは店頭にてお尋ね下さい。


そして2009年 この曲でさようなら!

よいお年をお迎え下さい。

 matsushita

2009年12月25日金曜日

NO TITLE・・・




そして・・・


先日B君からお土産に頂いたBAGEL&BAGELのベーグル。
もっちりしていてとても美味しかったです。
B君ありがとう。

仕事の都合で数年間だけ鹿児島に在住していてその間足しげく通ってくれたB君。
今は転勤で少し遠い所に住んでいるけれど こうしてたまに遊びに来てくれる。

はじめて会ったときから なんだか人懐っこい可愛い笑顔が印象的で
慣れ親しむまでにそんなに時間がかからなかったと記憶している。
洋服を選ぶ視点が大人っぽいからか 20代前半には到底見えず
いつも年齢を確認するたび 驚愕してしまう
今日も VISVIM履いて大人っぽく着こなしていた。
なのに・・写真撮るの忘れてしまった・・(泣)

お店のBLOG見てて、最近仕事の合間に本を読むようになりました・・と話してくれたB君。
B君、次鹿児島に来るときには本準備しておくね・・・。

思えばこの1年間は 県外や海外からも多くの方が足を運んで下さったように思います。

アジア圏の外国の方は旅行ついでに足を運んでくださる方がたまにいらっしゃるのですが
先日は VISVIMやW)TAPSを格好良く着こなされている外国の方がいらして、
お声をかけてみるとGERMANYのFIRMAMENTのオーナーの方。

『JAPAN MADE』のものがこうして海外に浸透し 外国の方が『JAPAN MADE』に身包まれている
姿は素直に嬉しく思う。

そして こちらも県外から帰省する際にいつも遊びに来てくださるKさんご夫婦の愛息子F君。
走り回るF君をようやく激写!!元気な子供の写真は難しいですね・・・(笑)


ママの周りをちょこちょこ・・・・


パパの周りをちょこちょこ・・・・


せっかくなので・・・きっと恥ずかしがり屋さんであろうKさんご夫婦を代表して
運良く旦那様が全身写っていらっしゃったので旦那様の本日のコーディネートを・・・。
(勝手にすいません。)
NEIGHBOORHOODのデニムパンツにUNDERCOVERのJACKETを羽織られ 足元はVISVIMのWABANAKI BOOTSで素敵に・・・。
 
前回いらしたときに 奥様が一目ぼれされたというARTS&SCIENCEのコートを試着されていたら
即座に旦那様が『いいよ。洋服も出逢いだし・・』と素敵な言葉を添えていらして、
その心強い一言に奥様も即決。

星の数ほどの人と人の出逢い・・・
星の数以上のモノと人の出逢い・・・

出逢いそのものが奇跡なのかもしれない
聖夜にふとそんなことを思う

きっとKさんご夫婦は 数年後も十数年後も寄り添いながら 色んな素敵な出逢いを積み重ねていくのだろう・・・。

始終パパとママの間を嬉しそうにはにかんでちょこちょこしていたF君。
F君のところには サンタさん何を持ってきたのかな?

皆様 素敵なクリスマスを・・・。


matsushita

2009年12月24日木曜日

EFFECTER『YUSAKU』

EFFECTER『YUSAKU』モデル入荷致しました。

松田優作がプライベートで着用していたフレームを忠実に再現し
レンズにも薄いスモークカラーを使用したモデルです。


¥31.500(¥30.000)

松田優作

記憶にある限りでは人生で2番目に夢中になった俳優 

先日 沈まぬ太陽を観にいった時に半ば鹿児島での上映を諦めかけていた『RED SOULE』の上映真近を知ったので、鑑賞に備えて特に好きだった『家族ゲーム』『野獣死すべし』『蘇る金狼』のDVDを再鑑賞

『家族ゲーム』 あの晩餐シーンはあまりにも有名なのでもちろん好きなシーンの一つですが、
伊丹十三が目玉焼きをすするシーンが結構好きです。
伊丹十三と由紀さおりの演技も光る名作!!

『野獣死すべし』 夜行列車で室田日出男扮する刑事に拳銃向けながらリップヴァンウィンクルの
話をするシーンが特に好き。

『蘇る金狼』 私の好きな今は亡き探偵物語の刑事で有名な成田三樹夫や佐藤慶といった名俳優が
揃って見れるのもこの映画の御酸味。最後の飛行機のシーン好きです。

これほどまでに『狂気とユーモア』を持合わせた俳優はこの人だけかもしれない・・・
十数年前に そう感じたことをまた十年後の今も感じる

はじめてこれらの映画を観たときと違うのは 暴力的なシーンを凝視出来なくなっているということ

そういえばここ数年 十数年前に夢中になって読んだ根本敬・村崎百郎の本を何度も読み返そうと
何度も思うのに 度々挫折してしまう

友人にそう話すと『年齢を重ねて美しい物・美しい映像を求めるようになってきたのでは?』といわれ 妙に納得してしまう。

10代後半から20代前半にかけ石井聡互や石井隆の監督作品を観漁り 
いわゆる鬼畜系・電波系といわれる本を読み漁った私の脳は
暴力的な映像やグロテスクなものがすでに容量オーバーなのかもしれない

それでももう一度読んでみよう・観てみたいという気持ちはおさまらないので
そのうちきっとまた手を伸ばす事になるのだろうけれど・・・

10年前に好きだったモノが 今も変わらず好きでいるのははたして何割だろうか?
そして今好きなモノがを10年後も同じ気持ちで好きでいられるのは何割だろうか?

めまぐるしく変わる世の中で10年という長い月日 同じモノだったり同じヒトだったりを
好きでいるのは案外奇跡なのかもしれない

10年前 松田優作没後10年の際に買ったメモリアルボックス

10年前はその存在に気付かなかった松田龍平の幼少時の落書き
赤い消防車と赤いカニ

なんだか微笑ましい

10年前に買ったこのメモリアルボックスは また10年後も同じ想いで開くに違いない
きっと多くの人にとって 松田優作は色褪せない存在なのだと思う

こうして EFFECTERに『YUSAKU』モデルが誕生したい今 改めてそう思う

 matsushita

2009年12月19日土曜日

NO TITLE・・・

最近のハマリもの・・・。

ずっと欲しかった泰八郎謹製の眼鏡

FalieroSartiのVIRGIN WOOLのストール


視力だけは良い私が長年憧れていた眼鏡姿。

EFFECTERのJACK MODELと長いこと悩み決めきれずにいたのですが
SOPHNET.の展示会でみたuniform experiment ×泰八郎に
一目ぼれして オーダーしてしまいました。


定番のウェリントン型より若干細い仕上がりで 長時間かけていても疲れず・・
私の初めての眼鏡姿に家族や友人からは賛否両論ありますが 個人的には初めての買い物に
大満足です。

『眼鏡と帽子』

この2アイテムは 初めての1つを買うまでに色々と思い悩むお客様も多いように思います。

欲しい!!と思い立ったお客様でも、お連れの方が首を横にかしげる・・
それだけで やっぱり似合わないか・・とあきらめるお客様も多く
はじめの1歩を踏み出すまでに勇気と時間を要することも・・・

ですが、特にこの2アイテムは自分自身が慣れることが一番大切!!

周りに首を傾げられても・・しばらくは我慢!

そして自分が見慣れる頃には 周りも見慣れ反応も良くなってくるはずです。
それでも 首を傾げられる人は清くあきらめましょう!!(笑)

そして 止まらないSartiコレクション。
去年の冬に買い逃していたVIRGIN WOOLシリーズを1年越しにようやくGET!!

柔らかい感触といい大判さ加減といい理想の1枚
これからの季節のお供に大活躍しそうです。


FalieroSarti若干数ですが、数型再入荷。


是非、冬のお供に・・・。


matsushita

2009年12月16日水曜日

COMME des GARCONS WALLET

『サンタさんに何お願いしたの?』

パパやママと一緒に遊びに来てくれるお子さん達に こんな質問を投げかける季節になりました。

店頭には クリスマスプレゼントにも喜ばれるこちらが再入荷

『COMMEdesGARCONS WALLET』

 
¥20.300~

是非店頭にてご覧下さい。

2009年12月14日月曜日

NO TITLE・・・

今日の気温17℃。

この暖かさでは亀が冬眠し忘れてしまうのではないか?
そんなことをふと考えながら『17℃』とパソコンのキーボードを叩いていたら
この曲が聴きたくなった。

kyouko koizumi 『17℃』から・・・





そして夕方届いた白い箱。



並ぶ橙色の丸いみかん。


見た目にも美しいまるどりみかん。
そして驚くほどの甘さ。

VISVIMさん 本当にいつもありがとうございます。

matsushita

2009年12月13日日曜日

『VISVIM FW09-10』

『VISVIM FW09-10』のカタログが届きました。

11月下旬までに ほぼ全ての商品がリリースされ
1つ1つの商品がそれぞれの『主』に渡っていくその瞬間を見届ける

その『主』と共に何年もの歳月を過ごすその1足・1着に仕上がるまでに
色々な国の 色々な人の想いが詰まっている・・という一つのストーリーを
この白い1冊の本で垣間見ることができました。

数に限りがありますが 店頭にて配布しておりますのでご興味ある方は是非。


恒例になりつつある 本日のお客様スナップ。

本日は『VISVIM FOOTWEAR編』をシンプルに・・・・。





















VISVIMを知る 数々の足。

本日のスナップの皆様は 長年足を運んで頂きファッションを楽しみながら 
素敵に年齢を重ねている方々ばかり・・・
本日は足元だけをシンプルに掲載させて頂いたのですが 皆さん素敵な着こなしをされていらしたので
それはまた次の機会に・・・・。


※スナップ写真における商品は 全アイテムがお客様の私物商品になりますので
既に完売してしまっているアイテムも多いですが 今シーズンのアイテムなど
店頭に 商品もございますのでお気軽にお問い合わせ下さい。


matsushita

2009年12月7日月曜日

『foot the coacher』

11月下旬の休日 1人で近代文学館での『向田邦子展』へ

『あ・うん』『寺内貫太郎一家』などの脚本家としてや小説家としては説明いらずの向田邦子ですが
1人の女性の生き方としてもかなり興味深く楽しめました


この日 心に響いた1文

言葉は恐ろしい。
たとえようもなくやさしい気持ちを伝えることの出来る言葉だが
相手の急所をグサリと刺して 生涯許せないと思わせる致命傷を
与えるのもまた言葉である

たとえ家族であっても 気心知れた友人であっても 自分から生み出す言葉にほんの少しだけ
責任と思いやりを添えることを忘れないように・・・
そんな事をふと感じた1文でした。

そして館内には お洒落を楽しむことも好きだったという向田邦子のワードローブが一部公開されていたのですが、30~40年前に『BOTTEGAVENETA』『HERMES』『LANVIN』『NINNARICCI』などのワードロープ
を上品に着こなされていた気品溢れる一面をも知ることができました。

言葉1つ 洋服1枚 全てにおいて責任と愛情をもって 
育んでいらしたんだということが感じ取れる貴重な向田邦子展でした

会場内で ARTS&SCIENCEを可愛く着こなされた素敵な方がいらっしゃるなと思っていたら
以前、私に向田邦子の本を薦めてくれたSさんと遭遇 

以前Sさんが薦めてくれた『父の詫び状』をバックに忍び込ませて家を出てきたので
向田節が冷めやらぬうちにカフェで読書

この本 15年ぶりの再読。
あの時とは違う感じ方。
 
冷たい秋風が吹く休日 何だか温かい気持ちで1日過ごせたのも 美しくそして温もりのある日本語に
思い存分触れたから・・・・

そんなきっかけを作って下さったSさんに感謝 ありがとう。


そして 今日のお客様スナップ。

向田邦子さんではないけれど 年月と共に経年変化を楽しみ共に育む1足を履いていらっしゃた
方々 『FOOT THE COACHER編』を・・・・。


まずNO.015のI.S君


I君も学生時代から十年近く足を運んで下さっているお客様の1人。

いつもUNDERCOVERやJUNYAWATANABE MANそしてSOPHNET.などを彼らしく
スマートにいつも着こなしているI君。

今日は来春に結婚が決まったパートーナーSちゃんに十数万円するJUNYAWATANABE MANのJKをプレゼントしてもらい、申し訳なさそうな表情をみせつつ・・・ずっと欲しかったJKの思いがけないプレゼントに嬉しさは隠せないようで 始終笑顔のI君

せっかくなので 全身コーディネイトも・・・。


出会った頃 学生だったI君が『夫』という冠をもつ日をこうして見守る事ができるのはやはり
嬉しい

I君、Sちゃんお幸せに・・・。
 

そして NO.016 のY.T君


取扱い当初から『foot the coacher』の履きやすさとfoot the coacherにしか成し得ない皮革製造に魅了され 1足・1足と買い足しているY君。

この日はたまたま NO.015のI君と素材違いをVISVIMのデニムパンツに合わせて・・・・。


こちらもせっかくなので 全身コーディネートを。


『ようやく寒くなったきたので・・やっと出番がきました』と今シーズン購入したばかりのUNDERCOVERのライダースを着用されていたYさん。

そして 本日最後のNO.017のN.Cさん。


私とお揃いのARTS&SCIENCEのBOOTSを履いていらしたNさん。

Nさんはご主人の転勤で鹿児島に引越していらしてまだ1年足らず。
ソニアさんの世界感がお好きなようで 鹿児島にいらしてからまず最初にARTS&SCIENCEの取扱い店
を探してくださったというNさん。

今日ももちろん ARTS&SCIENCEのワンピースとコートで・・・。
恥ずかしがりやのNさんに無理行って 足元だけパチリ!!

ご存知の方も多いと思いますが、当店でお取扱いさせて頂いているARTS&SCIENCEのSHOES類は
全て『MADE by FOOT THE COACHER』

デザイナーのソニアさんが技術・デザイン全ての面においての信頼関係の上でfoot the coacherに委ねられているのがARTS&SCIENCEのシューズライン。

今年は 長年ヒール愛好者として揺るがなかった私がNさんと同じARTS&SCIENCEのサイドゴアブーツを
購入してから 履き心地の良さに魅了され 今年は好んでローヒールを度々履いたことは私の大きな
変化であったかも知れません。

『ヒール時々ぺたんこ靴』そんな日々を長年過ごしてきた私ですが、
今年はしばらく『ぺたんこ靴時々ヒール』が続きそうです。

 matsushita

2009年11月30日月曜日

NO TITLE・・・

週末3度目となる『THIS IS IT』へ

最終日となるこの日は レイトショーのみオールスタンディング!!
『立って、踊って盛り上がりましょう!!』というならば行かない訳にはいかない。

上映前1時間前に会場にいた友人にあわててチケットを手配してもらうも
既に1列目しか空きがないとのこと!!

基本的に映画館は後方席を好むので 若干の躊躇はあったものの
最後のLIVEを最前列で堪能できる!!というポジティブ思考で鑑賞

何度観ても『KING OF POP』称するMICHAEL JACKSONのパフォーマンスに感奮


この映画を観終わってからは 1度でもLIVEに行くべきだった・・と幾度も思う
だが きっとこの願望こそ彼の死があってからこそ生まれた願望に過ぎない

彼の生前は下世話なスキャンダルだけを繰り返し 死後、手のひら返したかのように賞賛、そして美談のみを
繰り返す大方のマスコミに完全に躍らせられた自分が恥ずかしい

先日 国際フォーラムでの『YOKO ONO PLASTIC ONO BAND』のLIVEに足を運んできたKさんが
細野晴臣・ショーンレノン・コーネリアスといった安定した演奏に支えられた
オノヨーコの独特な奇天烈さは素晴らしく76歳とは思えないパフォーマンスだったと言ってた

ONO YOKO 76歳
MICKEL JACKSON 50歳

やはりMICHAEL JACKSONの死は早すぎる

R.I.P

matsushita

2009年11月28日土曜日

NO TITLE・・・

ここ数日 巻き戻しされたかのような暑さが続いている
せっかく厚手のコートやジャケットを羽織り 初冬を楽しんでいたのに・・・・

そして 今日は気落ちすることがもう1つ
ここ数週間 デジカメに収めていたお客様のスナップを不注意により全消去!!

撮らせて頂いた全てのお客様が それぞれ素敵なスタイルでご紹介させて頂きたかったのに・・・
とても残念

Tさん&Aさんご夫婦(愛娘一花の可愛いショットまでが・・・泣)
F君、Tさん、K君、Mさん、Iさん、H君、Y君(K辺在住のY君&Cちゃんお元気?映画2012の感想聞かせて下さいね)

皆さん 懲りずにまた撮らせてくださいね。
では 気を取り戻して本日はこちらへ。




matsushita

2009年11月24日火曜日

FRAGRANCE CANDLE

『お店に漂う香りは何ですか?いい匂いしますよね・・・』
と聞かれることが多いので・・・今日は入荷したてのCANDLEと合わせてご紹介を・・・

まずは、retaWから発売されたばかりの2つの香りをご紹介

「CREOLE」クレオール 

¥4.410(¥4.200)

ココナッツとミントのブレンドの甘さと清涼感の持つ香りの
フレグランスキャンドル。ココナッツの甘さとミントの爽やかさが
絶妙にブレンドされている香りです。

そして「retaW×riA」

¥4.725(¥4.500)

riAシリーズのオレンジの香りを調香したフレグランスキャンドル。
オレンジ油を中心にブレンドした天然オイルによる癒しの香りです。


今回ご紹介させていただいた2つのキャンドルは 甘さと清涼感が
程良い具合にMIXされていてあまり癖のない香りなのでプレゼントにも
喜ばれるかと思います。


そして 冒頭で触れさせて頂いたお店の香りは

「NO.1/F.I.L」

¥7.140(¥6.800)

VISVIM/F.I.Lのコンセプトである心地よい空間を香りで表現。
トップベースににBERGMOT(イタリアの洋梨)、ミドルベースにPATCHOULI、SANDAL WOOD、MUSUK
ベースノートにバージニア産のCEDRE SPICEを加えて調合してある心地よい香りです。


是非 店頭にて実際の香りをお楽しみ下さい。

2009年11月16日月曜日

TIME WARP IN KAGOSHIMA

11月2日 おはら祭り前夜祭賑わう天文館
カラフルな踊り子さん達が踊り交う大通り
同じ日、天文館片隅にあるJADEではhonney.comでもお馴染みALEX FROM TOKYO率いるTIMEWARP TOUR IN KAGOSHIMAが・・・

HOUSE MUSICを中心に新旧織り交ぜた選曲で揺れるフロア




初凱旋したT.B BROTHERSのPLAYにも感動。(中央2人)
そしてALEXに同行して日本中を駆け回ってPLAYしているTRさん

10年前高校生だったT.B BROTHERS。
制服で遊びに来ていたあの頃が懐かしい・・・。

出張先の東京で 深夜にカフェへ行ったときにたまたま見かけたT.B BROTHERSのクレジット入りのフライヤー。
いつまでも可愛い二人だと思っていたけれど こんなにも頑張ってる姿を見るとすごく頼もしい.・・。


連日お店に足を運んでくださったALEX・TRさんそしてTB BROTHERS。
SOPHNET.やuniform experiment・VISVIMをスマートに着こなされていてさすがの一言!!
海外の方が こうして国境を越えて取り扱いブランドを着ているのを見ると素直に嬉しい。
ALEXさん、TRさん共々お買い物までしていただいて 本当にありがとうございました。

また来年 お待ちしています。

2009年11月12日木曜日

VISVIM

昨日に引き続き 『お客様の足元 VISVIM編』を・・・・。

NO.5のY君と色違いの今期新作FOLEY GY-FOLKを履いていらしたNO.009のMさん(写真がぶれていてごめんなさい)


Mさんも十数年来という長い間、足を運んで下さっているお客様の1人。MさんとはLIVE会場で会うことも多くここ半年だとスチャダラパー・木村カエラ・くるりでお会いした。

最近では ファッション以外の話をさせて頂くことも多く 読んだ本や最近観られたDVDの話などを・・・。

仕事柄多忙なお時間をお過ごしのMさんが 少し前に今読んでいる本がなかなか面白くて合間をぬって読んでいます・・・とお薦めしてくださったのが『沖縄 だれにも書かれたくなかった戦後史』

私も事務所の本棚に置いておったので気になっていて『今年は読むぞ!!リスト』に入っている一冊ではあるんですけど まだ未読のまま・・・

森達也の『死刑』を再読して以来 なんだかその系統のものばかり平行に読んでいて 若干両親に
引かれている日々・・。

まっ 娘が実家に帰ってくるたび 『死刑』だの『裁判』の帯がついた本を読み老けていると
我が子の行く末が心配になる両親の気持ちも分かりますが・・・(笑)

残酷な事件ばかりが目につく今の時代に 
森達也や安田好弘弁護士が何故に死刑制度反対へ気持ちが傾いていくのか?・・・ということ
そして、ただ自分が正しいと思ったことだけ リスクを恐れず思いっきり表現するその姿勢に興味がある

私の場合 未だ私なりの持論も確立できていない状態
どうしても死刑制度反対と論するより 被害者や遺族の思いの方が強く胸に迫ってくるのが現実

あれ?あれ?あれ?話が随分それちゃってます・・・?(笑)
まっ そんな重いテーマはさておき・・・NO.009はVISVIMのシャツにLIVE'SのFENOM、SOPHNET.のジャケットでいらっしゃった素敵な40代Mさんでした。


そして NO.010のF君。


彼も10数年来のお客様。20代後半という大人の階段を登り続けているF君ですが 
良い意味で 十数年自分なりのスタイルを貫いている。

十数年変わらずNEIGHBORHOOD・W)TAPSをベースにVISVIMやUNDERCOVER・CONNECTERSを
素敵に織り込んでいるF君

彼も今では一児のパパ。

せっかくなので 全身コーディネートも・・・


今日のスタイルは W)TAPSのKHAKI PANTSにWTAPSのFURRIS SHIRTSにWTAPSのLEATHER JK
そして foot the coacherのWALLET CHAIN 足元はVISVIM SERRA

当店には 彼みたく数年前の商品と今年購入したばかりの新作を上手くMIXさせている
お客様も多い

自分が選んだ物を 数年経っても変わらず愛用し着こなすってとても大切なこと・・。
さぞ洋服たちも喜んでいるであろう。

そして本日の最後 先日購入したばかりの新作GABO HIELKを履いて来店して下さったNO.011のM.Tさん。


県外にお住まいで 仕事で来鹿される機会によくよってくださるMさん。 

以前『歳を重ねてからこそできるお洒落もある ここではその選択肢が広がります・・・』
とおしゃって下さったMさん。

今日もまた色んな方に支えて頂いていると実感する日々。

そのお気持ちにお応えできるように 頑張ります。

※ 既に完売してしまっているモデルもございますが 新作の商品に関しましては店頭で展開している
モデルもございますので お気軽にお問い合わせ下さい。


matsushita

2009年11月11日水曜日

VISVIM 『JAIPUR HICKORY』

気付けば もうすぐ冬。

ついこの前 『夏と秋が入れ交じるこの季節』と書いたばかりなのに
今はもう 秋と冬が入れ交じる季節。

そして 店内はすっかり真冬。

それぞれのブランドも最終入荷が近付いており VISVIMのも2009/W collectinのSHOESラインもJAIPUR HICKORYが最終入荷。


HI-CUT ¥27.300(¥26.000)  LO-CUT ¥24.150(¥23.000)
先シーズン大好評だったDINIMに引き続き今回はアッパーにヒッコリー地を使用したJAIPUR HICKORY。
全体的に履き古したような加工を施し、随所にレザーを使用するなどVISVIMらしいこだわりある1足です。

是非店頭にてご覧下さい。

そして・・・

こちらのBLOGでも度々『足元はファッションの心臓』と書かせて頂いておりますが
今宵も当店には 足元にこだわりある大人たちが・・・。

そんな方々をご紹介

今シーズン新作のFOLEY-GY FOLKを履いていたNO.005のY君。


知り合って10数年。名前を知って数ヶ月。
当店では十数年来の足を運んで下さっていらっしゃる方が多いのですが 彼も学生時代 バイトをしながら
お店に足を運んで下さっていた1人。最初の頃に名前を聞きそびれちゃったもんだから あまりにも長い歳月聞くに聞けなかったY君。まだ若人なのに本当にこだわりある着こなしをしていて 彼も一つのブランドに固持せず色々なブランドを上手くMIXさせファッションを楽しんでいる。
いつも彼女であるCちゃんと仲睦まじく真剣に洋服を選んでいる姿が何だか微笑ましい。
Y君、Cちゃんいつも遠くからありがとうね・・・(笑)  

FBT RICO-FOLKを履いていたNO.006のU.M君。


彼も十数年来のお客様・・っいうより、お店を通じて知り合い今ではIT全般頼りになる友人の1人。

足元だけだから あまり分からないけれど最近ドラえもん化している彼。
数年立ったら ジャバザハットみたくならないか心配。 
数年間で30kgくらい増量した恐るべし奴。



太ったら足のサイズまで大きくなっってしまった彼。
U君、これ以上大きくならないでね・・・VISVIMのSHOESは12サイズまでしか展開してないぞ!!


そしてSKAGWAY LO-DENIM(完売品)を履いていらしたNO.007のT.Hさん。

毎週決まった休日に必ず足を運んでくださるTさんは 知り合ってまだ1年弱のお客様。
 
この日はNEIGHBOORHOODのパンツにSOPHNET.のシャツ そしてNONNATIVEのスウェットパーカーを
大人っぽく着こなされていた。

Tさんもブランドに固持せす色んなブランドを上手にMIXされていらっしゃるお客様の1人
今度は 全体像を撮らせてもろおうっと・・・。 

そして NO.008のT.Sさん。



今シーズンの新作SKAGWAY HI-ELSTONをペインターパンツにかっこよく履いていたTさん。
Tさんも十数年お店に来てくださっているお客様の1人。
今では 可愛い愛娘の一児のパパ。

いつまでも素敵なパパでいてね・・・。

そして
NO.009へと続く・・・。
では、また明日!!(予定ですが・・笑)

P'S 既に完売してしまっているモデルもありますが 今シーズンの新作などまだ店頭にも展開しているモデルもございますので ご興味ある方は お気軽にお問い合わせ下さい。 

2009年11月6日金曜日

NO TITLE・・・

週末 友人らとMICHAEL JACKSONの『THIS IS IT』を観に映画館へ

上映5分で MICHAEL JACKSONの美しいパフォーマンスに釘つけになり 
上映中幾度となく拍手を送りたくなった 

以前も書いたように 生前のMICHAEL JACKSONにおいては さほど興味を持てず
恥ずかしながらスキャンダル的知識ばかりが 頭の中に先行してしまっていた

史上最も成功したエンターティナー『KING OF POP』の冠を彼だけが持つ
意味にようやく辿り着けた様な気がした



上映期間が27日までに延期された『THIS IS IT』
もう一度 観に行こう!!と思う


 

2009年11月3日火曜日

NO TITLE・・・

芸術の秋と云われる10月・・・・

今年の10月はおもいっきり芸術?に触れてみようとLIVE三昧な日々を・・・。
(後付ですけど・・・笑)

まず出張先の東京でタイミングよく大好きなヒトが 新譜発売記念の公開録画&LIVEを
している情報をゲットしたので 1人渋谷タワーレコードへ・・・・

そして 日曜日は待ちに待ったくるりのLIVEへ

前回のホールと違い 久しぶりのCAPARVOということで
高い競争率から勝ち取ったくるりファンでスタート時から熱気ムンムン・・・

LIVEって十人十色の楽しみ方があると思うのですが
聴覚直感が鈍いワタシは LIVE前にある程度曲を聞き込んでいくタイプ

・・・・というのは

聞き込んで聞き込んで やっと3回目ぐらいで脳にメロディーや歌詞が辿りつく感じなので
どんなに大好きな曲でも 大抵大好きに辿り着くまで何周かしてしまうという何とも鈍感なmy's脳

なので・・・
あまり聞き込んでいない曲とかだと LIVE中に脳まで行き着かず不完全燃焼な状態になってしまう

今回のLIVE 間違いなくくるり上級者には最高のLIVEだったに違いない・・
中級者の私はまだまだ勉強不足が否めない

まっ だからこそ“くるり”をやめられないのだが・・・


そして 今の彼女の人気とCAPARVOでのキャパを考えると当たり前のようにチケット即完売だった為
あきらめかけていた木村カエラちゃんのLIVE

偶然にも 開演前にバックメンバーの方々が不慣れな街で探し出して
お店に遊びにいらっしゃって下さり LIVEにご招待して頂くという 何ともラッキーな出来事が・・・

終演後も色んなお気遣いを頂き 本当に楽しい一夜を過ごすことが出来ました。

このLIVEマンスリーな日々。全てが小さなキャパのLIVEばかりだったので 
距離感といい・・・音の響きといい・・・聴覚音痴のワタシでも感慨

また行きたいな・・・・。 


matsushita

2009年10月31日土曜日

定番#10 BOOTS

時計の短い針が5の数字を指し始める夕刻 寂しい感じもするけれど
色褪せてくる風景とか 風の匂いとか
なんだか好きです

最近では この時間になると風も冷たく感じて お昼間に脱いで持ち歩いていたジャケットや
ストールを羽織り お洒落がまた一段と楽しくもなりますしね・・・。

街でみかける女性の方はもちろん 男性の方も足元をブーツで楽しむ方が増えてきたような気がします。

そして 当店でもお薦めのブーツを2型ご紹介




SOPHNET.×BUTTERO:7HOLE BOOTS

SOPHNET.がイタリアのBUTTERO社に別注かけたレースアップブーツ。
細かいディテールがブッテロ社ならではのエッセンスが散りばめられていて
オイルドスエードの質感とクレープソールを使用していることで
独自の存在感ある1足に仕上がっています。



foot the coacher:ROUND ZIP UP BOOT
¥77.700(¥74.000)

foot the coacherは 国内をはじめイギリス・フランス・イタリアから取り寄せた
選りすぐれた上質な素材で1足1足 手作業で製作されている為に履き心地がよく
ジップアップブーツは その中でも定番的な人気を誇る一足です。
今シーズンは オイルドスエードなのでさらに上品さが増した1足に仕上がっています。

先日 発売されたhoneyee.magに『たとえファッションに無関心を装っても
靴から ゛その人゛が滲み出る

という一節がありましたが まさに足元はお洒落を楽しむ上での『心臓』だと思っています。

そんなこだわりある大人な男性にも十分満足して頂ける1足です。
是非店頭にてお確かめ下さい。


そして 今回は足元をクローズアップしたNO.002君 NO.003君
お暇な方は・・・・。

matshishita

2009年10月28日水曜日

NO TITLE・・・

あまりにも長い間 BLOGを更新できずにいたので
アメリカに住む親友から 『大丈夫?病気なの?』というメールが・・・。

展示会が数件重なり やむをえず20日を珍しく休業にしたのも
彼女に心配をかけた原因だったらしい。

この時期 ファッション業界は来年のS/S collectionに向けて始動し始める
重要かつ多忙時期

私も連日 深夜まで集中力が解けそうなほどの気力と眠気との格闘

ようやく一段落つきました。
Mちゃん、心配ありがとう。

このBLOGを見てくれている方 そして友人に心配等かけないように
きちんと 更新をしなければと 改めて決意表明。
(この決意表明 今年何回目だろ?)


そして話変わって・・・

先日もBLOGでも触れましたが 私たちの仕事場は色んな方の出会いの場でもあります

日々 色々な方とファッションについて・・・そして好きなコトについて話す機会が多く
私たちが お客様から学ぶモノは数知れず

たかがファッションと論するヒトもいるかも知れません
ですが ココに足を運んで下さるの多くは生活の彩りにファっションを添え 楽しんでいる
方々ばかり・・・

この場での一期一会 少しずつ少しずつご紹介していけたらいいな・・と思っています。

そして1人・・1人がそれぞれ 自分に合ったもの好きなものを選び十人十色でファッションを楽しんでいるということも 見て楽しんでいただければな・・と思います。

なので・・・たまたま来店したNO.OO1君 




先シーズンのVISVIMのシャツに新作のNIGHBORHOODのBOOKER(オーバーオール)を
格好良く着こなしていたN君。(共に完売品です)
U-25にして すでに30過ぎの貫禄を持ち合わせている彼は
初めてお店に来てくれたのが数年前。 そのとき すでに20後半だと勘違い・・・(笑)

常に彼らしいスタイルでファッションを楽しみかつこだわりを持つ当店では数少ない
U-25の1人

写真 N君に無断掲載ですが・・・・。

まっ いいか・・・・。


 matsushita

 

2009年10月10日土曜日

NO TITLE・・・

お知らせを一つ。
10月20日(火)都合により休業させて頂きます。
ご迷惑お掛けいたしますがよろしくお願いいたします。


そして お詫びも一つ。
昨日の『ARTS&SCIENCE Ⅰ』デジカメの調子が悪く 画質が悪くて申し訳ありません。
商品の細部が伝わりにくいと思いますので 気になられた方はお気軽にお問い合わせ下さい。




小さな橙色の灯
落ち着きます。


matsushita

2009年10月9日金曜日

ARTS&SCIENCE Ⅰ

『秋雨』まさしくそんな言葉の似合う10月上旬
先日までの空模様とはうってかわって 今日は秋晴れ そして見渡す限りの青空
きっとここから瞬く間に 秋が過ぎ年末へと加速していくのでしょうね・・・

店頭では ARTS&SCIENCEの秋物も入荷しております。

なかなか 遠方でそちらに行けないのでBLOGにて商品を掲載して欲しい・・・という
ご希望にお応えして 今回商品を数点ご紹介させて頂きます。

まずは・・・


Balloon blouson。
表地にリネン 裏地に綿を使ったヨコ二重織を施していることで 色に深みのあるJKです。
オリジナルのクルミボタンがアクセントになっていて シンプルながらもARTS&SCIENCE
らしい1着に仕上がっています。


 ¥54.600(¥52.000)

そして・・・
ARTS&SCIENCEでは2シーズンぶりになるプリント生地を使用したワンピースが2型
インドの古い更紗柄をアレンジしたプリント生地で シンプルなデザインにも品のある
雰囲気が漂っている1枚です。


Fly front kurta shirt

¥34.150(¥33.000)

そして 数シーズぶりの登場となったこのギャザーブラウス。
このタイプとは 私も数年来のお付き合い。
贅沢にたっぷりと使ってある綿生地とギャザー感が何だかとっても
心地よく 季節感問わずコーディートできるのも嬉しい

pin tuck gather blouse

¥50・450(¥49000)

そして ARTS&SCIENCEでも定番的人気のcuffs tunic

今シーズンは手 ぎ織りの先染めカディストライプ。
機械織りではだせない独特の表情と感触に味わいのある1着です。



襟の感じがとても可愛い。
可愛い1着でもあるけれど・・・このタイプをソニアさんや桐島かれんさんが
着用しているのを見ると 何とも上品な大人の女性という雰囲気

きっと着用する方で可愛くも・・かっこよくもなるのだな・・・。


¥37.800(¥36.000)

ARTS&SCIENCEの商品は 感触や着心地にこだわりをもった商品ばかりで
ソニアパークさんのこだわりが詰まった商品ばかり・・・

なかなか画面を通しては伝わらない良さがありますが
素材感など 詳しくお聞きになりたい方はご遠慮なくお問い合わせ下さい。

では、本日はここまで・・・。
次はPART Ⅱでご紹介させて頂きます。

matsushita