2008年12月31日水曜日

End of 2008・・・

1年という月日はめまぐるしい早さで過ぎ ・・
気が付けば残すとこ数時間。 

思い返せば 今年も多くの方々に支えられた1年でした。

本当にありがとうございました。


2009年は1月2日より営業させて頂きます。

初商いアイテムとしてVISVIMより  

BEAR RUN VEST  39,900円
BEAR RUN JACKET  47,250円

AMERICANA DECK-FOLK 40,950円

が発売されます。


色・サイズに限りがございますのでご興味ある方は是非店頭にてご覧になってください。

又 2日より一部商品のみSALE致します。
詳しくは店頭にてお尋ね下さい。

来年も宜しくお願いいたします。


そして2008年 この曲でさようなら!!(LIVEバージョン)


よいお年をお迎え下さい。

 matsushita

2008年12月29日月曜日

UNDERCOVER≒GRACE

写真をみて感動したことありますか?

答えはYES。

もしこう問われたら 少し前までは即答することはできなっかただろうと思う。

きっと今までも 写真を見て感動したことはあったかも知れないが それがずっと先まで鮮明に記憶に残ることはなっかたから・・・

UNDERCOVERと出会ってから十数年。 その間UNDERCOVERはファッションという枠を越え 色んな事への
興味を引きだすきっかけをつくってくれた

十数年前にチェゲバラという人間像に興味をもったのもそう・・

ヒッチコックという映画監督の独特の映画技法に魅せられたのもそう・・・

コレクションを通してアンヴァレリーデュポンやヤンシュヴァンマイエルに興味をもつきっかけをつくってくれたのもそう・・

そして・・今回UNDERCOVER≒GRACEの写真を観てまた感動と興味が湧き出る 

仕事の都合でUNDERCOVER≒GRACE写真展エキシビジョンに行けなっかので haneyee.comではじめて観ることに・・・。

CGを一切使わずに撮影した一枚一枚の写真の迫力

チームGILAの魂が宿る・・

きっと 実際の写真をみたらもっと大きい感動をもたらしてくれただろうな・・。


ご興味ある方は是非ご覧になって見てください。 

1月中旬には UNDERCOVER≒GRACEが写真集とて発売されます。
FARMYARDでも発売される予定ですのでご興味ある方は店頭にてお尋ね下さい。

 matsushita

2008年12月27日土曜日

年末年始のお知らせ・・・。

クリスマスも瞬く間に過ぎ去り・・
今年も たくさんの方にクリスマスプレゼントを選びに来て頂いて・・
本当にありがとうございました。

街から赤や緑のイルミネーションが姿を消し

入れ替わるようにあちらこちらで見かるようになったのが門松 

そして年末恒例の どこへ行っても工事中というありさま・・・。

スムーズに行かない交通に少し苛立つことも多い工事現場との遭遇!!

ですが・・・先日『タモリ倶楽部』の「工事渋滞が楽しくなる 保安用品キャンぺーン!!」を観て以来

少し工事現場との付き合い方?を変えてみました。


すると 

工事現場で見かけるカラーコーンって1本400円?意外と安い・・・。




でもこれが光る・・となると7,800円。ん?高い?   


そして工事現場でよくみかけるこれ。1.125.000円!!



そして・・工事現場のヒーロー 安全太朗君 800,000円?
時給800円×6時間 4,800円として・・・
166日分か・・・。

ご苦労様・・・(笑)。



てな感じで 慌ただしい年末ほんの少しだけ苛立つこともなく楽しく渋滞と付き合えるように・・(笑)。

ちなみに当店の年末年始の営業ですが・・・


12月30日 通常通り
12月31日 AM11:30~PM18:00
1月1日  休み
1月2日 AM11:30~PM18:00  
1月3日  通常通り

となっております。
お近くまでいらした際は是非お立ち寄り下さい。

最後は・・735円の看板とともに・・・。



matsushita

2008年12月23日火曜日

X’mas Ⅱ・・・   

朝 車のラジオから流れたこの曲・・・
心地よいJOHNLENNONの声

10年後も同じ想いで聴きたい

クリスマスはもうそこ・・。

ジョンレノンよりシュウチシンにご興味ある方はこちら。


先日 帰宅後つけたテレビに映し出されていたこのヒト達
姪っ子のお遊戯会を思い出した・・・(笑)。

2008年のおバカブームって一体何だ?
  
matshishita

2008年12月20日土曜日

『SOUNDLOGY Ⅰ』入荷

『SOUNDLOGY Ⅰ』入荷しました。



ハニカムでVISVIMの中村さんが書いていらしたようにとても心地の良いサウンドです。
 
是非 店頭にてお確かめ下さい。


そして 先日VISVIMから届いた『珠玉』


毎回パッケージも素敵で 見るも食べるも楽しませて頂いています。
本当にいつもありがとうございます。


先日『告白』を読んで 改めて死の重みを考えさせられ・・
今年の誕生日に 友人H君にもらった森達也の『死刑』を読み返しています。


裁判員制度もはじまり・・そして明日はわが身と思わざるおえない現世
この機会に もう一度自分なりに『死刑』について考えてみたいなと思います。

Yちゃん『告白』いつでも遠慮せず借りにいらしてくださいね。
ただ・・子を持つ親には少し重すぎるかもしれないけれど・・・。

matsushita

2008年12月17日水曜日

定番#6 VISVIM FBT・・・

前々から読みたいと思っていた『告白』


娘を亡くした女教師がHRで「娘はこのクラスの生徒に殺されたんです」と告白する章からはじまる
ショッキング1冊

救いようのない結末に嫌悪感も若干残るが それぞれの告白の重みに引き込まれ一晩で完読  

未成年者の犯罪が曼延している昨今 ノンフィクションにならないことを祈らざるえない 

これが処女作というからすごい・・



そしてこのヒトの処女作?も歴史的J-POP?

17歳でこのメロディーを作り出すって本当にすごいな

原田真二『てぃ~んぶる~す』

でも本当はこっちの曲の方が好き

そしてVISVIMの処女作?ともいえる定番FBTが入荷しました。


今シーズンはスエード素材で2TONECOLORという今までになかったデザインが新鮮な1足。

店頭にて是非お確かめ下さい。


友人から処女作はFBTじゃないよ・・・とご丁寧に連絡を頂きました。ありがとう。そしてすいません(涙)


 matsushita

2008年12月13日土曜日

riA 入荷

riA入荷 AS laboratories NEWSにて更新しています
  


    

2008年12月7日日曜日

X’mas・・・   

少し前 高校のクラスメイトだったHちゃん(某新聞記者)・Y君・O君(お二人とも広告業)と呑みに出掛けた・・

三人は仕事柄 よく顔を合わせるらしいが 私は卒業以来の再会

十数年経てば 人は色んな意味で変わるもの

けれど・・三人はあの時のまま 

月日が経って変わるべきところは変わり

変わらざるべきところは変わらず 

うる覚えになりつつある当時のそれぞれの記憶を辿ってみたり・・・

今だから話せる おのおのの思いを語ってみたり・・・

集まった唯一の女子Hちゃんとは3年間同じクラスだったので 共有できる思い出も多い分

いわゆる同じグループ?ってワケじゃなかったので 曲解したお互いの印象もあり・・

改めて 人の印象っておもしろいな・・・と。

そのHちゃんに私は もしやクリスチャン?と思われていたらしい・・

何でも 当時私が遠藤周作やら三浦綾子を読みあさり机に本が積み重なっていたからだとか・・・

私がクリスチャンって・・・。

キリストさんに怒られてしまいますわ・・。

そんなクリスチャンとは程遠い私でも毎年 世間の波にちゃっかり乗っかって

クリスマスを楽しみにしている1人

今年も 12月に入ると多くのお客さんがプレゼントを買いにきたり・・下見にきたりと
それぞれのクリスマスの楽しみ方を模索中

そんな12月・・・

完売してCOMME des GARCONSのWALLETシリーズが入荷しました。


定番の二つ折りタイプと長財布タイプ

柔らかいCOWHIDEが使いやすく 私の周りでも10年以上愛用しているヒトもいる

永遠の定番品なのかもしれない

クリスマスプレゼントにもおすすめです

matsushita


 

2008年12月5日金曜日

UNDERCOVER 写真集

UNDERCOVERの写真集 『the shepherd』が再入荷いたしました。


1ページ 1ページめくるたびに 

1つ1つのコレクションの歴史を思い巡らせ 胸の奥が熱くなる 

レンズを通して 写真家 富永よしえさんとデザイナー 高橋盾さんの魂がリンクしている

ジョニオさんの前進していく力に惹かれる・・・

富永よしえさんは昔のインタビューでそう語ったそう

富永さんが残した写真にはまさにその思いがつまっていて ・・・

十数年ものあいだ 私自身 そして多くのお客様がUNDERCOVERを愛してやまないワケを
感じとることができた1冊
 
まさにこの写真集はUNDERCOVERのドキュメンタリー

是非 一度手にとってご覧になってみてください


UNDERCOVERの写真集をめくっていたら聴きたくなったこのひとの歌声
『Patti smith』




matsushita

2008年12月4日木曜日

ARTS&SCIENCE 再入荷

県外からのお問い合わせも多く大変人気のあった
ARTS&SCIENCEの花刺繍シリーズが再入荷いたしました。


一枚一枚 丁寧に刺繍が施されたカディコットンのチュニック

Long gather blous 44.100円
short gather blous 42.000円



シルクリネンの肌触りが心地よいストール


Silk linen stole 39.900円

一年を通して使えるのも嬉しい

使い続けていくことで より肌に馴染んでくることが実感できます



10代半ば 姉の部屋からよく聞こえていたこの曲・・・
最近 またYOUTUBEで聞いてる





興味のない方はキャロルつながりでこちらを・・・(笑)



  matsushita

2008年11月28日金曜日

定番#5 COMMEdesGARCONS 香水

長い間 欠品しておりましたCOMMEdesGARCONSの香水が入荷致しました。

幼い頃から 歳の離れた姉やその周りのお友達の 大人な匂い・・に憧れ 

大人になったら どの香水買おうかな・・なんて思い巡らせていた

そして・・17歳になった頃「香水といえば・・大人の女性の代名詞シャネルのNO5でしょ」

というミーハー心からNO5を身に漂わせた

が・・・しかし 周りの友人から「あなたの匂いで酔います・・」などとクレーム?をうけるはめになってしまった・・

ファッションはある意味 自己満足だけでつき通せるのだが
匂い・・に関しては 時と場所によってはヒトに不快感を与えかねないので NO5への憧れはすぐに絶たれてしまった

NO5を身に漂わせて世間に許されるのは やはりマリリンモンローかそれ相応の大人な女性か?という事に気付かされ  それから色んな香水を試してみた


そして20歳の頃に辿り着いたのが COMMEdesGARCONSの『WHITE』という香水だった

COMME des GARCONSが作り出す無機質な匂いは 香水の匂いを苦手とする友人にも大好評で
それ以来 私の定番になった


COMME des GARCONSは 年々新たななる匂いが生み出され 今では十数類の香水があります

私も 『WHITE』からはじまり『ODEUR71』 『eau de parfum』そして・・今現在『KYOTO』と
色んな香りを楽しんできました


『KYOTO』はインセンスシリーズの一つで お香の香りが持つ安らぎ 和みなど様々な効果が精神に
働きかけ 心の中に時間と空間を呼び起こし 遠いたびの夢と記憶を呼び覚ますような香りを作り出している
COMMEdesGARCONSらしい香りの一つ


その他にも QUARZAZATE アフリカの大地の香ばしさ
      JAISALMAR  インドの伝統的な香りにシナモン・アンバーを加えた神秘的な匂い

他のシリーズも入荷していますので店頭にて ご自分にあった香りをおたしかめ下さい。

そして 香りといえば こちらもいよいよ発売されました 
 



そして 少し前に京都好きの友人と休日にドライブへ

白水館 薩摩伝承館内のACQUA PAZZAでランチを食べた後に 通りかかった最福寺へ


清原や家田荘子が出家したお寺で有名な最福寺


18.5メートルもあるという日本一大きい木彫りの弁天像の迫力が圧巻

寺内 何箇所かでお賽銭を入れて合掌

最後に 除夜の鐘に備え付けられているお賽銭箱にお賽銭をいれ 鐘を鳴らそうとするワタシ

あわててRちゃんに止められた・・・

そうなんだ・・・!!これって鳴らしちゃだめなのね・・。

ゴーン!!ってしたかったな。

連休をとっては京都や奈良にお寺や仏像を観に行くRちゃん

つい先日も京都の清水寺や奈良の寺院に出掛けてきたらしい・・

こんなに お寺で生き生きとした表情するのは 私の知る限り

みうらじゅんといとうせいこうと安西肇とRちゃんくらいだ

彼女と話していると ファッション 最近読んだ本の話 音楽の話が尽きない
しかも Rちゃんとワタシ 似ているらしい・・・

Rちゃんは 色んなところでワタシと間違って声をかけられるらしい・・
この前は 県外のお洋服屋さんで 「ギャルソンの展示会でお会いしますよね・・」と声をかけられたらしい・・

前世 姉妹だったのかしら?


奈良のお土産 可愛いビスケット?
ありがとう。Rちゃん。



  matsushita

2008年11月25日火曜日

NGAP・・・

怒涛の東京出張が続き 

『TOKYO DAYS Ⅱ』・・・

『TOKYO DAYS Ⅲ』・・・と続けるつもりが ドタバタ劇を繰り返しているうちに

出張ラッシュの記憶も曖昧になりつつある日々

ブログを見てくれている友人に 「TOKYO DAYSⅡ楽しみにしているよ~」とメールをもらいながらも

未だにお応えできず・・・

忙しくも楽しく過ごした東京での日々の記憶も 

それぞれの展示会でみた春夏の洋服のことと夜ご飯の事しか思い出せない・・・(笑)

このままだと友人のご要望にお応えできなさそう・・・

気長に待っててね Yちゃん

そんな私でも 数ヶ月経っても数年経っても 色褪せない記憶もあり

数ヶ月前にNGAPの中野さんにお会いした時に 

「鹿児島は黒豚だからね・・」とイタズラっっぽく笑って 即興で書いて渡してくださった一枚の絵


NGAPはここ数年はアーティストとしての活動が主で UNDERCOVERやNEIGHBOORHOODとのコラボや
某アイドルグループの衣装にペインティングしたり 海外雑誌で特集を組まれるなど活動も幅広い

今シーズンは NEIGHBOORHOODからINCENSE BOTTLEも発売されるし
個人的には 来シーズン発売予定の BAGが楽しみ


展示会ではNGAPのブースに お洒落好きな女子達が戯れて「可愛い~ 可愛い~」と色を迷ったりしてた

私もあのBAGを持って 春先を過ごしたいなと妄想中・・


そして・・・


「焼肉たべた~い」という友人のご要望にお応えして久しぶりに焼肉屋へ

年を重ねるごとに やはり焼肉屋へはあまり足が向かわないものの

久しぶりの味来屋はやはり美味

ぷるんぷるんのホルモン



次に焼かれるのを行儀よく待つロース達


そして二日後 友人Kが「久しぶりに焼肉たべた~い!味来屋いこ~よ」と事務所にやってきた

あの笑顔で誘われると「一昨日食べたんですけど・・・」とは言えず ふたたび未来屋へ行くはめに・・

そして 再びジューシーなホルモンを堪能

何度食べても とろけるジューシーさがたまらない

ですが・・友人らよ

しばらくは焼肉へのお誘いは控えて頂きたい・・

 
 mathushita

2008年11月14日金曜日

定番#4 JUNYAWATANABE MAN×MONCLER

秋冷えも本格的になってきて 寒さが苦手な私にとっては憂鬱?なような・・・

でも ファッションがより楽しめる季節なので楽しみなような・・・そんな日々。

この際・・寒さを逆手にとって ファッションを楽しもうじゃないか!!ということで
 
今年もようやく 『JUNYAWATANAME MAN×MONCLER』が入荷致しました。


MONCLERは云わずと知れたダウンの名品

1952年に創立し、フランス規格協会から最高品質を称され

最高級のグースの産毛を使用することで 

動きやすさ 軽量さ そして保湿性ともに普遍的なクオリティつらぬいている
スタンダードな名品

半世紀以上ものあいだ 世界中の人から愛されているのが頷ける一着

今シーズンのJUNYAWATANABE MAN×MONCLERは ウィルツィード×レザーの高級感あふれるデザイン
本来のMONCLERにはない素材感で COMME des GARCONSらしいクラシカルな大人な一着です

高価なものを買うとき 躊躇する自分への言い訳として
『一生モノだから・・』と言い聞かせて 清水の舞台から飛び降りる気持ちで
購入を決意する・・

そんな気持ちで購入したものでも 数年経てばその決意さえ忘れてしまうこともありますが・・(笑)

MANOLO BLAHNIKのパンプスは 大切に履いて一生履くぞ!!という決意で購入したが
あまりの履きやすさに ヘビーローテンションで履き潰してしまい・・
友人らに「MANOLOをスニーカー感覚で履くな!!」とずさんな私の性格に渇を入れられる始末

そんな私でも 通称『羽織物』といわれるコートやジャケットは 『一生モノ』と決意して購入したものは
決意を貫く 

一年経てど・・二年経てど・・真冬のお供にと4番手くらいで待ち構えるエースになっている

何年経っても色褪せることなく その時々で主張しすぎないシンプルさが心地よく

『ずっと着たいな・・』そう思わせてくれる

きっと JUNYAWATANABE MAN×MONCLERも 何年経っても そんなエース級の『一生モノ・・』になるので

はないかと思います。

ご興味ある方は是非店頭にてお確かめ下さい。


     matsushita

2008年11月2日日曜日

foot the coacher

『お洒落は足元から・・・』

昔からよく耳にする言葉。

私もかなりの靴フェチで・・所有する靴 ゆうに100足は超えているだろうと思われ・・
自宅を訪れる友人には必ず「何人暮らし??」と聞かれる始末

少し前までは・・デザイン重視で気に入るとすぐに購入!!してしまい溢れかえるような量に・・。

ですが、少し年を重ね大人になりいい物を・・より大事に長く履きたいと思うようになりました。
 
少しお値段がはるものこそ 丁寧な手入れを重ね愛着を持って長年連れ添うことができる

女性のお客様はもちろん・・男性のお客様も年を重ねるごとに 『靴』に対して同じように考える方が多くなってきたようで そんな男性のお客様が最近必ず手に取る靴がvisivim そしてfoot the coacher。


VISVIMは今や説明不要。 

この履き心地の良さや他にないデザインは万国共通なようで 最近では当店でも海外からのお問い合わせが多いほど。

なので・・今回は『foot the coacher』について 触れてみたいなと・・・

デザイナーの竹ヶ原敏之介さんは イギリスの老舗シューズブランド トリッカーズで経験を重ね 今では手作業でしかできない技法 皮革製造 古きよき製法を貫き通している数少ない靴デザイナー。

今ではARTS&SCIENCEをはじめNUMBER(N)INEのシューズもまかされている竹ヶ原敏之介さん。

そんな『foot the coacher』の靴 



『MIDDLE PECOS』 61.950円

ENGLISH INDIANを象徴するペコスブーツ 1960年代のワークブーツに見られた伝統的な型がモチーフ。インディアンの象徴的な飾りであるフェザーがアクセント。米国のタフなイメージに英国的なエレガントさが絶妙にプラスされた1足です

『ZIP UP WING 』73.500円

イギリスの伝統的な先飾りを取り入れ 米国ホーウェン社製のオイル馬革を使用したデザイン・ディテール共に最高級の一足 ソールはオリジナルのキングソールで重厚感を持たせた1足です。

『OLDWING SHOES』 71.400円
アッパーレザーは上質なイタリア製仔牛革 そしてボリューム感ある独特なフォルム ドレスでもカジュアルでも対応できる1足。 最近周りで密かなブームを巻き起こしている1足です。

ソニアさんのショッピングマニュアルにも掲載されており ソニアさんをはじめ多くのファッショニスタの眼力にかなった確かなる1足・・そんな靴を見つけられるfoot the coacher

最近は シューズだけでなく BELT・RISTBAND・WALLETも多くの方に支持されています。

是非 店頭にてお確かめ下さい。


     mathishita

2008年10月27日月曜日

TOKYO DAYS Ⅰ

 10月も下旬にさしかかり冬支度をするお客様も日に日に増えつつある・・そんな日々。
 
 そんな中 我々のファッション業界は?というと・・既に来年の春夏展示会が始まり
  
 東京⇔鹿児島間を行ったり来たり・・怒涛の10月。

 先日は・・・

 午前中にCOMME des GARCONSの本社へ。

 そして・・次はARTS&SCIENCEのアトリエへ。



 ソニアさんが作り出す空間は 目に付く全てのモノが目の保養に・・
 
 春夏の商品も ソニアさんらしい細かいデティールへのこだわりが・・
 頭の中で アレやコレやとコーディネート
 商品入荷はまだまだ先のことですが・・ 


 そしてARTS&SCIENCEではちらし寿司をご馳走に・・。
 


  そして夕方 UNDERCOVERのアトリエへ。
 



 UNDERCOVERのアトリエは 世界中の多くのクリエーターやエディター達が訪れたい場所の一つだと
 以前雑誌に書いてあった 

JONIOさんにしか作り出せない世界観
以前のCHAOTICな雰囲気から 一転真っ白な空間
こちらでも春夏のファッションへの空想を膨らませて・・・
春が待ち遠しいです・・・。
 

9時過ぎまで仕事をして 予約が取れにくいと噂のLe GauloisをTちゃんが予約していてくれたので
友人らと・・



前菜 厚岸大黒秋刀魚とキタアカリの重ね焼き


スープ 富良野産のカボチャのポタージュ


冷製スープをチョイスしていたTちゃん。


そしてメインに

北海道白老牛の炭火焼 焼き茄子入りのソース


自家製のそば粉のパンもほど良いモチモチ感でついつい何度もおかわり・・・


そしてデザート

私は 自家製アップルタルトとソルべ


少しつまませてもらったKちゃんの和栗のモンブランが忘れられない

Le Gauloisはフレンチとはいえ 新鮮なお野菜もたっぷりいただけるのが嬉しいし
コース料理も前菜 スープ 主菜 デザートともに選べるので数人で行くとそれぞれの嗜好が見えて楽しい

Tちゃんご馳走様でした。


バタバタ多忙な日ながらも、尊敬する方々に会い色んな刺激を頂き・・
そして またファッションを楽しもう!!という気持ちになる


お腹も心も満たされた・・・そんな10月のある日でした。

鹿児島に帰ってきて こちらも随分肌寒くなったな・・
秋口に購入したUNDERCOVERのベストやポンチョがようやく出番。大活躍しそうな予感 

 
 matsushita

2008年10月19日日曜日

magazine

ここ数年で インターネットの普及で雑誌を買う機会が随分と減ったような気がします

雑誌自体も広告膨大してしまい半分以上が広告というありさまだし・・・
いらない余計な付録もついてくるし・・・

それでも必ず手にとり 写真集を眺めるような気持ちで1ページ1ページめくる楽しみを
与えてくれる雑誌もあります。

そんな気持ちで最近読んだ雑誌。(一部ですが・・・)
『VOGUE HOMMES JAPAN』


創刊号の中身はというと・・・・

JONIOさん×MARC JACOBSの対談

お二人のスペシャルプロジェクトがスタート。
その初打ち合わせの対談模様が掲載!

そして・・・

VISVIMのデザイナー 中村さんのインタビュ-
中村さんの揺るぎない物作りに対する姿勢を感じとることができます



 
『Arne』 



昔から大好きなイラストレーターの一人 大橋歩さんが編集長しているArne

最新号はCOMME des GARCONSのデザイナー川久保玲さんと大橋歩さんの対談が満載
ほとんど取材に応じられないという川久保さん。 貴重な一冊です。


コムデギャルソン・コムデギャルソンの洋服も掲載されていますのでご興味ある方は是非ご覧になって見てください。



そして、先日観にいった『イキガミ』



間瀬元朗の漫画『イキガミ』の映画版

この漫画 1年くらい前から周りで面白いと評判だった・・
映画化されると聞き 藤本賢吾役が松田翔太だと聞いたときには観る気を失っていたのですが・・・
やっぱり観に行ってしまいました。

ですが・・

松田翔太。

良かったです。

苦悩に満ちたシリアスな表情が上手。

そしてワタシはというと・・またまた2時間半泣きっぱな。 

国家繁栄のために1000人に1人が18歳~24歳の間に国家によって生命を奪われるという設定の中で
死亡予告証 通称【逝紙】を配達する国家公務員 藤本賢吾(松田翔太)の視点での描かれているこの映画

退屈せずに2時間半泣けました・・(笑)

一緒に行った友人らは ワタシの腫れた目を見て
「あなた・・・おかしいよ。何でも泣けちゃうのね・・」と一同呆れ顔。

涙腺激弱らしいです・・・(笑)




  matsushita

2008年10月15日水曜日

定番#3 falierosartiのストール

首元の定番 ファリエロサルティのストールが入荷致しました。




数年前 巻物フェチのオーナ-がパリのセレクトショップ『レクレルール』で

肌に触れた時の心地良さ 柔らかくふんわりとした感触に魅了され 数本私物で購入してきて以来

周りの私たちまでが病み付きになってしまったサルティのスカーフ。

FARMYARDでも取り扱いはじめて3年が経ちますが 年々この心地よさに魅了される方が

増えています。


数種類の中から 自分へのご褒美としてワンシーズン1本・・1本・・買い足していかれる方

サルティフェチの奥様へ 記念日があるたびにプレゼントとして購入されていかれる方

そして 最近では男性同士のプレゼントで選ばれる方も多くなってきました。


私は・・というと 姉と母を巻き込んでコレクションを1枚・・1枚・・と増やしては 又一枚紛失してしまうというちょっぴりおバカな悲しい日々。


アルマーニやゴルティエ・マルニなど多くのビックメゾンが別注をかけるサルティ。

11月には VISVIM別注のサルティも入荷致します。

今回ITALYから届いたストールは

大判サイズのものからわりと小さいサイズのもの 

糸の混ぜ方で随分と触り心地も違うのでバリエーションも豊富に揃っています

その中から 自分のスタイルにあった一枚を探すのが楽しいです。

店頭で是非一度 心地よさをお確かめ下さい。





そして 先日『焼肉が食べたーい』という友人の意見を無視して行ったもつ鍋『かっぱ家』。




外装から店内まですべて新装しており 味も雰囲気も上品さが少し増していました(笑)

鹿児島の甘い醤油とかっぱ家の秘伝のタレのハーモニー そしてとろけそうな程プルンプルンしているホルモンとほのかに薫り立つニラの匂いが美味。


鍋料理が恋しくなるこれからの季節 またこの味が懐かしくなり何度か足を運ぶことになるだろうな・・・
  
  matsushita

2008年10月8日水曜日

JUNYAWATANABE MAN

コレクションでも評判が高かったJUNYA WATANABE MANのSTADIUM BLOUSONが入荷致しました。


一捻りされたデザインがJUNYAWATANABEらしいテーラーカラーのスタジアムブルゾン。

裏地がキルティングライナーでリブが付いているタイプです。

一番上のボタンをつけることで 従来のスタジアムブルゾンとしても着用して頂けます。

11月上旬には毎年好評を得ているMONCLER×JUNYAWATANABEのダウンジャケット・ダウンベストが入荷致し

ます。 今年はまた一層JUNYAらしいデザインで 定番のMONCLERとちょっと差をつけたいという方にお勧め

です。 ご予約等のお問い合わせも多いこちらの商品 デザイン等ご興味ある方は店頭にてお尋ね下さい。




先日 実家のリビングから流れて以来(NHKのSONGSにて)YOUTUBEでリピートしまっくっているこの曲。



高木完さんもBLOGで書いていましたが 私も最近まで「今のジュリーなんて・・・」と思っていた一人。
でも やっぱりかっこいい・・。


最近JONIOさんのBLOGにも触れてありましたが 10年程前JONIOさんがスタイリングしてジュリーがUNDERCOVERを着て誌面を飾ったTOKION。今思い出してもかっこいいショットだったな・・・。
永久保存版しようと思っていたのに先日の引越しで紛失。


U君・・・貴方の書庫にありませんか?


  matsushita

2008年10月5日日曜日

UNDERCOVER Ⅱ

2009S/S COLLECTIONではインスタレーションとしてのバランスの関係で"白"のみを発表した
UNDERCOVER。 JONIOさんのBLOGにてCOLLECTIONで発表されなかった真のコーディネイト"GRACE"をご覧になれます。


見ながら・・目頭が熱くなる想い

多くのお客さんから 

『コレクション可愛かったですね』

『来期も楽しみです・・・』

とお声をかけていただく

感動を共有できるってとても素敵なこと

ご興味ある方は 是非ご覧になってみてください。


   matsushita

2008年10月1日水曜日

UNDERCOVER

日本時間の29日に発表されたUNDERCOVER 2009S/S COLLECTION




JONIOさんのblogにも触れてありましたが ファッショショーという形式にこだわらずにコレクションを発表。"GRACE" 優美をUNDERCOVERらしく表現した2009S/Sコレクション。個人的にかなり好きです。
早くも春が楽しみです・・・。

そして今現在・・・
店頭では UNDERCOVERの秋冬の商品がご覧になれます。

個人的に入荷を待ちわびていた ファー付きダウンベスト ダウンコート そしてポンチョ型ワンピース

かっこ良さと可愛さを持ち合わせたこのアイテム達 この冬は大活躍しそうな予感



先日 UNDERCOVERのライダースを購入されたOさん

「30過ぎて ハードすぎるかしら?」と最初は躊躇されていらっしゃいましたが

ダンナ様の後押しもあり ご購入を決意。

いつまでも素敵でいてほしいと願うダンナ様。

そして・・・それに応えたいと思う奥様。

年を重ねる事に 日々の忙しい雑念に追われ お洒落心を失いかけたり・・ヒトへの思いやりを忘れかけたりしまいがち

それでも 誰かの為にお洒落していたい・・・と思う気持ち

(その誰かが自分であってもそれはそれで素敵なこと)

ファッションについて語り合えるヒトがいるということのありがたさ

Oさんご夫婦を見ていたら そんな気持ちを大切にしていかねばと再確認

お客さんに学ぶことも多い・・・そんな毎日です

  matsushita







  



     

2008年9月28日日曜日

PLAY COMME des GARCONS KIDS TEE

この時期になると 四季があるという暮らしに有り難味を感じる。
 
当たり前のことではあるけれど 世界には冬しかない国もあれば夏しかない国もある。

四季があることで ファッションにもひとしお楽しさが増す。

「ブログ見てるよ~・・」と連絡くれた地球の裏側に住んでいる親友M。

今 そちらの季節は何かしら?





そして・・・

長らく欠品しておりました PLAY COMMEdesGARCONSのKIDSサイズが入荷致しました。

プレゼントにも喜ばれる一品。


店頭で是非お確かめ下さい。








先週 公開初日に観に行った『WANTED』



マーク・ミラーとJ・G・ジョーンズ共作の人気コミックの映画化。
荒唐無稽さがコミックらしくもあるが スピード感あるテンポで邪道の極みを堪能できた110分。

おすぎ評価は 「J・マカヴォイを見る!だけで満足!!」

評価の焦点はそこかっ(笑)

 mathushita

2008年9月23日火曜日

ARTS&SCIENCE

ARTS&SCIENCEのLADIESの秋冬のワードローブが揃いました。
少しご紹介させて頂きます。







APLON DRESS : 54.600(52.000)

洗いこんだデザインが清楚な雰囲気を醸し出してくれる
一着です。












ROLL COLLAR BOX JACKET:60.900(58.000)

ショート丈のロールカラージャケットはパンツ・スカート
共に相性がよいデザインです。










CLOVER COLLER BOX COAT:75.600 (72.000)
 
ヴィンテージウェアのコートをベースにボタンを増やした
クローバーカラーのコートは 少し短めの袖丈が華奢な
雰囲気を醸し出してくれる 今期お勧めの一枚です。








BACK BUTTON LONG BLOUSE: 33.600(32.000)

フロントに飾りボタンが付いている
バックボタンタイプのブラウスはロングタイプなので
ブーツとの相性もよい一着です。










ARTS&SCIENCEの秋冬のテーマの一つでもある『少しフェミニンな装い』をご堪能下さい。






先日VISVIMから頂いたブドウ。
贅沢な甘さを堪能・・・。
いつもありがとうございます。

  mathushita

2008年9月19日金曜日

ARTS&SCIENCE MEN'S CLOTHES

週末は友人らと鮨を食べに・・・



本命の鮨を食する前に 初秋ということで香り高い松茸を土瓶蒸しで頂く

酢橘を数滴ギュッと落とすことで さらに香ばしさが増し 初秋の味覚へと誘いこまれる

数皿 前菜的なものをいただいた後に本命へ


とろけそうなほど新鮮なトロ(あなたが撮ると何故か美味しそうに見えないね・・と友人)


そしてプルプルしていた海老ちゃんの残骸 (友人らに 食べる前に撮るべしとのご指摘頂く)


そして 私の大好きな2コンビ いくらちゃんとうにちゃん

まさに五味五感を堪能できた初秋の至福の時間

「満足~」を大合唱しながら 月夜の下を歩きながら2軒目へ
 




そしていよいよ本題。

ARTS&SCIENCEの秋冬コレクションのワードローブが揃いました
 
今シーズンからMENSアイテムも本格的にラインナップ


シャツは 生地の状態から通常の何倍も洗い込み コットンに含まれる油分をカットする工程を経て
素材本来が持つ強く乾いた風合いを引き出したアイテムです

以前 何かの雑誌に記してあった1文

ARTS&SCIENCEは  <遠目無地、されど味わい深し、奥深し>

まさに 素材への飽くなき探究心 そして何にも増して揺ぎない強い信念が息づいている

袖を通して初めてわかることも多い

是非 店頭にてお確かめ下さい

mathushita