ここ数年で インターネットの普及で雑誌を買う機会が随分と減ったような気がします
雑誌自体も広告膨大してしまい半分以上が広告というありさまだし・・・
いらない余計な付録もついてくるし・・・
それでも必ず手にとり 写真集を眺めるような気持ちで1ページ1ページめくる楽しみを
与えてくれる雑誌もあります。
そんな気持ちで最近読んだ雑誌。(一部ですが・・・)
『VOGUE HOMMES JAPAN』
創刊号の中身はというと・・・・
JONIOさん×MARC JACOBSの対談
お二人のスペシャルプロジェクトがスタート。
その初打ち合わせの対談模様が掲載!
そして・・・
VISVIMのデザイナー 中村さんのインタビュ-
中村さんの揺るぎない物作りに対する姿勢を感じとることができます
『Arne』
昔から大好きなイラストレーターの一人 大橋歩さんが編集長しているArne
最新号はCOMME des GARCONSのデザイナー川久保玲さんと大橋歩さんの対談が満載
ほとんど取材に応じられないという川久保さん。 貴重な一冊です。
コムデギャルソン・コムデギャルソンの洋服も掲載されていますのでご興味ある方は是非ご覧になって見てください。
そして、先日観にいった『イキガミ』
間瀬元朗の漫画『イキガミ』の映画版
この漫画 1年くらい前から周りで面白いと評判だった・・
映画化されると聞き 藤本賢吾役が松田翔太だと聞いたときには観る気を失っていたのですが・・・
やっぱり観に行ってしまいました。
ですが・・
松田翔太。
良かったです。
苦悩に満ちたシリアスな表情が上手。
そしてワタシはというと・・またまた2時間半泣きっぱな。
国家繁栄のために1000人に1人が18歳~24歳の間に国家によって生命を奪われるという設定の中で
死亡予告証 通称【逝紙】を配達する国家公務員 藤本賢吾(松田翔太)の視点での描かれているこの映画
退屈せずに2時間半泣けました・・(笑)
一緒に行った友人らは ワタシの腫れた目を見て
「あなた・・・おかしいよ。何でも泣けちゃうのね・・」と一同呆れ顔。
涙腺激弱らしいです・・・(笑)
matsushita