春一番が吹き荒れる春日和 暦の上ではすでに立春らしく
この業界でもまさに冬終結。ってな具合で
春夏の商品が次々に入荷しています。
今回は小物をご紹介。
ARTS&SCIENCEのCasquette ・Marinecapが入荷致しました。
casquette 18.900円 marinecap 16.000円
ソニアパークさんが【coeur】の被りやすさに魅せられ 別注で毎シーズン生地を変えて作っている
定番品です。
今シーズンは洗いざらしのヘリンボーン地
被って 被って 洗って・・そしてまた被る
数年かけて 自分らしい あじを楽しんで頂ける商品です。
そして 以前発売された時に大好評だったjabara walletが再発売。
35.700円
今シーズンはシュリンク加工が施してあるcowleatherで
素材を生かし柔らかく使いやすい一品に仕上がっています。
こちらの商品も 年月と共に 自分らしいあじを楽しんでいただける商品です。
是非 店頭にてお確かめ下さい。
『読みたいな・・・。買いにいこうかな?』と思っていたら タイミングよくY君が貸してくれた
『東京の編集』
『物心ついて最初に毎月買ってた雑誌って何だったかな・・』とたまに振り返ってみることがある。
私は olive だったな・・・。
10代半ば 歳の離れた姉が読んでいたファッション誌や少し歳の離れた兄の部屋に積んであった『MEN'S NONNO』や『POPYE』を読み漁る楽しみも持ちつつ・・
『olive』発売日その日になるとワクワクして制服で本屋さんに駆け込んでいたものです。
その当時の編集長は淀川美代子さん。
淀川美代子さんは 全盛期の『anan 』そして『GINZA』の編集長と好きな雑誌のウラには必ずこの名前が
あったものです。
その他にも
『宝島』 『cutie』 そして『smart 』『inRED』と時代を象徴する誌を次々に創刊させた関川誠さん。
『BRUTUS』 『RELAX』 『ku:nel』を支えてきた 岡本仁さん
出版界の異端児といわれた見城徹さん
そして honeyee.comでもおなじみの この方。
いつも何気に見ている雑誌ですが
この雑誌最近読み応えなくなってきたな・・・と思って ウラのクレジットを見たら案の定編集長が変わっているということもよくある
そういえば会社のトイレに 80年代の『宝島』が置いてあって
80年代を この雑誌とともに駆け抜けたアラフォー世代の方が訪れると
トイレからなかなか出てこないということも・・・
懐かしい当時の宝島に夢中になっているよう・・
それぞれの雑誌に歴史があり その雑誌のその時代の色がある
それを支えている編集者のはなし・・・
面白かったです。
matushita