震災から1ヶ月。。
誰もが突然 ながいながい薄暗いトンネルの入り口に立たされてしまったような
そんな不安を抱えている
けれど 遠くでかすかな灯かりがみえる
そんな小さな希望を持って すすんでいく
先週・先々週といつもとは何だか違う東京での来秋冬の展示会
『アパレルの多くの工場は東北地方に存在する。立ち止まることなくファッション業界を
稼動させることが我々の今出来ること』
誰かが言っていたこの言葉が何度も頭をよぎる
丁寧に作られた1枚1枚のサンプル品には たくさんの方の生きている証や想いが紡がれている
生きていくうえで きっとなにかのかたちで繋がっているかもしれない被災者の方々のために
今 出来ることを精一杯していきたい・・・