年明けのスペイン旅行が決行できなかった未練が残っているからか
上半期は何度かスペイン料理を食したくなることが多かった・・・。
・・・といっても スペイン料理がどんなものかさほど詳しくないので
ただ スペインっていう響きに踊らされている感は否めないのですが・・・
そんなときに幾度か足を運んだのがスペインの田舎町で
美味しい母の味を頂いている気分が味わえるLA masia
素敵なお庭を眺めながら かつリーズブナルに
スペインの家庭料理が楽しめる隠れ家的な1軒です
わりと女性好みのお店かと・・・。
田上方面へ行く機会がある方は是非!!
そういえば 最近、昨日の晩御飯って何だったかな?・・・って思い出すのに数秒要するように
なってしまった・・。
なので上半期は出張先の東京や鹿児島で何を食べたかしら?・・・なんて思い返してみた。
全部あげるときりがないので それぞれに印象に残っている3軒を・・・。
【TOKYO】
『ABASQUE』
こちらも スペイン行きの未練がタラタラ残っていた2月の出張の際に行ったバスク料理(スペインとフランスの)すべて美味しいのですが その中でもキッシュ好きの私が忘れられないのがアバスク風キッシュ!!
行かれる機会がある方は是非!!
『鳥しき』
中目黒の名店『鳥よし』で修行されたというご主人。
田扇をひと扇ぎ・ふた扇ぎの細かさで炭の調整をすることでの炙り加減がまさに職人技。
それに合わせて常連さん・一見さんとの分け隔てない配慮も素晴らしく 焼きへの溢れる
情熱が味わえます。
『あひるストア』
Bioワインとパンが楽しめる大人の隠れ家的な1軒
個人的には地元にあれば週1で通いたいと思わせてくれるそんな空間。
カウンターと立ち飲み席という小さなお店ですが 目の前で手際良くお料理しているので
本当にどれもこれも美味しそう!!
お品切れのお料理も数品あったのでまた行きたいな!!
【KAGOSHIMA】
誕生日やら何かしらのイベント事があるとお鮨が食べたい!!とリクエストする
人が周りに多いからか今年もお鮨を食べに行くことが多かったような気が・・・。
『すし正 参玄』も美味しかったけれど・・・上半期に行ったお鮨屋をあえて1軒あげるなら
こちら・・・
『鮨処 のむら』
口にするもの全ての素材が生きていて・・普段嫌いだと公言している食材をも美味しく
味わうことができる。静かに食と向き合い・・1つ1つのお料理を舌で堪能するべくお店です。
『おでんの掌』
この暑さの中で おでん屋さんを挙げるのは若干気も引けますが・・
私の中で おでんといえば分家・無邪気の味噌おでんか年に数回 無性に食べたくなる掌のおでん!!
霧島市方面からいらっしゃるお客様とは今のところ100%、このお店の話で盛り上がれてます!!
おでんはもちろん カウンターで物静かなおじさんが握るおにぎり・・そして 幾度通っても笑顔がなかなか
思い出せないおばちゃんが揚げるから揚げ そして黙々とだし汁を足しながらおでん番をしているマスターの調和が丁度よい心地良さ。
近場のスナックのホステスさんや近所の方が 鍋やタッパー片手におでんを買いにくる
風景も何だか好きです・・・。
そして あと1軒はどこにするかな??
『魚のスープ』もいいな!! 『一保』もよく行ったな・・・。
あっ!!でも最後は上半期1番多く足を運んだお店を書かねば・・・
どこだっけな?? あっ・・と考えるとすぐに答えが・・
それは・・・・
『ケルン』
上半期1番足を運んだお店は間違いなく当店のお隣『生スパゲッティ ケルン』だったはず!!
週2.3回通った時期もありましたしね・・・。
夕刻時期になると・・お隣から『プゥ~ン』とガーリックをオリーブオイルで炒めているだろう
と思わせる良い香りが漂うものだから無性に食べたくなっちゃうのです。
一時期 ケルンさんが郊外にお引越ししてしまった時はあの味が恋しくて恋しくて・・・
帰ってきてくれて本当に嬉しい!!
道端で会ったケルンのオーナーさんに
『おじちゃ~ん!!お帰りなさい!!』と思わず笑顔で駆け寄っちゃいましたしね・・(笑)
ちなみに私は シラクサーナか海老・いか・ベーコンのしお味を決まってオーダー!
今回挙げたすべてのお店が個室ではなかったので
お料理をカメラにおさめることを断念。
なので肝心のお料理をお見せできないのがとても残念ですが・・・・。
東京はもちろん 鹿児島には私が辿り着けていない美味しいお店がいっぱいあるはず。
お勧めのお店があったら是非教えてくださいね!!
matsushita