十数年お店に通ってくれているＭ君からだった
何でも VISVIMのことを考えていたたら眠れなくなったらしい
『○○いつ入荷する？』
『○○と○○だったらどっちがお薦め？』
Oさんは 最近マラソンを日課として始めた。
今年はUNDERCOVERの十数万するジャケットが欲しいから それが似合う自分になるために
毎日走っているのだと・・・。
それを着る事をイメージしてのマラソンは全然苦でなく むしろ楽しいですよ・・と。
今でも十分に可愛らしい方なのに・・・。
数週間入院していたというＹ君。忙しい仕事の日々の束の間の休息だったという入院期間。
その間 あまり見なくなったというファッション雑誌を眺めていたら NONNATIVEがかっこよくて
買いたくなっちゃいました・・・と退院後 足を運んでくれた。
書きだしたらきりがないほど ヒトとファッションの繋がりは強いな・・と思わせる日常が隣り合わせている
仕事柄 そのことを実感することが多い
以前 ある執筆家の方が 『私はファッションが好き。でも決してお洒落ではない・・』という趣きのことを
書いていた。
『お洒落』ということに基準はない
ファッションを楽しんでいるということが大事
そんなことを思わせてくれた一節でもだった
『一生懸命 生きる』
そのほんの一部に 『お洒落を楽しむ』を取り込む素敵な大人たち
私の仕事場は そんな素敵な方々との出会いの場でもあります
PS Oさん、今宵も雨なので約束守れそうにないです・・・(笑)
matsushita
