2010年3月3日水曜日

NO TITLE・・・

先日お店に遊びにきてくれたゆうま君&かなちゃん

二人とも偶然にもボーダーのカットソーにデニム。そして足元がオールスターというペアルック!!

二人で仲良くお店に入ってくるなりかなちゃんがゆうま君のほっぺにチュッ♪

これくらいのお年頃は 女の子の方がとても積極的らしく・・かなちゃんの突然のキスに
ゆうまくんも照れ笑い

そして こわい鬼さんから逃げるプチ鬼ごっこ中の二人

ママ達の所にすかさず逃げてゆく姿が可愛い~。

『ぎゃ~きょわいよ~』とママ達のところに逃げるかなちゃんとそれを見守る余裕のゆうま君


そして最後には
『きゃ~ きょわ~い!! ママたしゅけて~』とワンピースに潜り込むかなちゃんと
鬼さんには適わずついには逃げ込むゆうま君


可愛い~。

なんだか幼馴染っていいですよね!!

すごく癒される二人の笑顔。 また遊びにきてね~。

何度かこちらのブログでも書いていますが 私自身が転校を繰り返していた為に
幼馴染という言葉と縁がない!!

唯一 私の小学生時代を知る友人といえばこちらのブログで何度か名前が出てきたことが
あるK君ぐらい。

そのK君が毎年 誕生日になると私の為に本を数冊セレクトしてプレゼントしてくれるのですが
今年の誕生日はマイケルジャクソンのDVDと上2冊と最近読んだ本たち



『共犯者』 最近読んだノンフィクションのなかでも強烈に印象強かったです

何だか ワイドショー的な安っぽさも否めない一冊ではありますが
まさに『事実は小説より奇なり』

1994年に世間を騒がせた愛犬家連続殺人事件。
この事件 これだけ残虐な連続殺人事件にも関わらず 
当時阪神大震災や松本サリン事件の影になり 注目度が低かった殺人事件らしく 
私もこの本を読み終えるまで 『埼玉愛犬家殺人事件』という事件があったという認識以外
事件の詳細はほとんど知りませんでした

共犯者として死体遺棄で実刑3年を言渡された山崎本人の手による著書で
えぐい描写で目を背けたくなる部分も度々ありますが とても文章が読みやすく 
数時間で読めるのもよかったです。

人はなかなか主犯にはなれないだろうけれど いともかんたんに「共犯者」
という立場になってしまう 

著者である山崎も 主犯である関根が経営するペットショップに足を運びさえしなければ 
息子二人を悲しませることなく ただただ平凡な生活が今も送れていたかもしれない

人生には  
・・・していれば  ・・・していなければ という選択がつきまとう

堕ちていくことは簡単なことなのだ

そんなことをふと考えたりしてみた。

こちらでも新作入荷情報あります。


matsushita