2009年2月26日木曜日

ARTS&SCIENCE

展示会で見たときから 入荷を待ちわびていたARTS&CIENCEの小物が入荷致しました。

まずは cowleather Boxporch 25.200円


型といい 少しくたびれたレザーの風合いといい 一目ぼれ

アクササリー入れにしたり 通帳等の整理に使ったりと用途は色々・・ 

私は 長年使っていた化粧ポーチが かなりくたびれ悲鳴をあげていたので
これを機会に総入替え。




そして 2pocket gamaguchi purse 18.900円


先日 ご紹介させて頂いたJabara walletに続き ARTS&SCIENCEが生み出した 
新たなPurseです。

早速 私の周りではこんな使い方をされている方も・・・。


こういう小物は 自分なりの使い道をみつけて使い込んでいくにも楽しみの一つ。
是非店頭にてお確かめ下さい。 


そして 先日 公開当日に観にいった『チェンジリング』


簡単なあらすじはというと・・・

シングルマザーで1人息子ウォルターと平和に幸せに暮らしているクリスティン(アンジェリーナ・ジョリー)。
ある日 仕事から帰ってくると留守番をしていたはずの息子の姿がない。
そして5ヵ月後 警察の捜査によって発見されたという息子は明らかに別人。
息子ではないと訴え続けるも 警察はそれを『あなたの勘違い・・』と訴えを受け付けないどころか
クリスティンを精神病院に強制入院させる始末。そして 真実を求めて大きな組織に立ち向かい
戦う・・・というロサンゼルスで1928年にあったという実話。


どんな真実や正しいこと訴えても 警察や病院といった大きな組織に都合のいいように闇に
葬られるという事実に 中盤何ともいえぬ怒りが込みあがりつつ・・全ての俳優人らの演技力に
引き込まれていき 特にひたすら真実を求めて闘う母を アンジーが品格ある演技で魅せてくれます

今やハリウッドの至宝とも云われる クリント・イーストウッドさすがです!!

帰り道 フランスの作家 ヴィクトル・ユゴーが残した「女は弱し されど母は強し」という名言が頭をよぎり 自分の周りでも 母となり守るべきものができた友人が 一回りも二回りも人間的に大きくなって行く姿を重ねつつ やはり 母は強し・・・という言葉の意味を再確認。

しかし その言葉も200年以上前に生み出された言葉

今や『女は強し 以って母はさらに強し』

拝啓 ユゴー様 時代は変わりました(笑)

2009年2月18日水曜日

定番#7 ARTS&SCIENCE 『CAP+WALLET』

春一番が吹き荒れる春日和 暦の上ではすでに立春らしく
この業界でもまさに冬終結。ってな具合で
春夏の商品が次々に入荷しています。

今回は小物をご紹介。

ARTS&SCIENCEのCasquette ・Marinecapが入荷致しました。

casquette 18.900円 marinecap 16.000円

ソニアパークさんが【coeur】の被りやすさに魅せられ 別注で毎シーズン生地を変えて作っている
定番品です。

今シーズンは洗いざらしのヘリンボーン地

被って 被って 洗って・・そしてまた被る
数年かけて 自分らしい あじを楽しんで頂ける商品です。


そして 以前発売された時に大好評だったjabara walletが再発売。

    35.700円
今シーズンはシュリンク加工が施してあるcowleatherで
素材を生かし柔らかく使いやすい一品に仕上がっています。

こちらの商品も 年月と共に 自分らしいあじを楽しんでいただける商品です。

是非 店頭にてお確かめ下さい。


『読みたいな・・・。買いにいこうかな?』と思っていたら タイミングよくY君が貸してくれた

『東京の編集』



『物心ついて最初に毎月買ってた雑誌って何だったかな・・』とたまに振り返ってみることがある。
私は olive だったな・・・。


10代半ば 歳の離れた姉が読んでいたファッション誌や少し歳の離れた兄の部屋に積んであった『MEN'S NONNO』や『POPYE』を読み漁る楽しみも持ちつつ・・
『olive』発売日その日になるとワクワクして制服で本屋さんに駆け込んでいたものです。

その当時の編集長は淀川美代子さん。

淀川美代子さんは 全盛期の『anan 』そして『GINZA』の編集長と好きな雑誌のウラには必ずこの名前が
あったものです。

その他にも 

『宝島』 『cutie』 そして『smart 』『inRED』と時代を象徴する誌を次々に創刊させた関川誠さん。

『BRUTUS』 『RELAX』 『ku:nel』を支えてきた 岡本仁さん

出版界の異端児といわれた見城徹さん

そして honeyee.comでもおなじみの この方

いつも何気に見ている雑誌ですが 
この雑誌最近読み応えなくなってきたな・・・と思って ウラのクレジットを見たら案の定編集長が変わっているということもよくある

そういえば会社のトイレに 80年代の『宝島』が置いてあって
80年代を この雑誌とともに駆け抜けたアラフォー世代の方が訪れると
トイレからなかなか出てこないということも・・・
懐かしい当時の宝島に夢中になっているよう・・


それぞれの雑誌に歴史があり その雑誌のその時代の色がある

それを支えている編集者のはなし・・・

面白かったです。

matushita

2009年2月11日水曜日

VISVIM 2009S/S 『LOGAN LATTICE』

2月7日より VISVIM 2009S/S collestion スタート致しました。
新たなプロダクトへと昇華させた2009S/SのVISVIMをこのブログでも少しずつご紹介していきたいと思います。

そして 今シーズン第一弾。

【LOGAN LATTICE 34.650円】


上質なカウレザーに表面だけに切れ込みを入れていることで 
型押しっぽい上品な雰囲気に仕上がっている今回のLOGAN。
内側にもソフトレザーを使用していることで大変履きやすい
贅沢な1足に仕上がっております
今回はPURPLE・RED・BLUEなど春らしいカラーも・・・。

是非店頭にてご覧になってみてください。



そして 公開初日に観に行った『20世紀少年 第二章』


原作を読んでいないので 前回同様あまり乗り気じゃなかったのですが

20世紀少年 第一章 < 20世紀少年 第二章 

ってな感じで思った以上には楽しめました。
この勢いで 第三章まで観にいこう!!かな??

matsushita

2009年2月5日木曜日

NO TITLE

一昨年は30回程足を運んだ映画館も 去年はあまり心躍る映画も少なく十数回に・・・

でも2009年は年明けから 観たかった映画が目白押し

まずは・・
『ワールド・オブ・ライズ』


おすぎの作評
『ディカプリオの成長が素晴らしく ラストの眼の演技にマイってしまった!!』 
その噂通りディカプリオの最後の眼の演技の凄みを体感
ラッセルクロウ 消えたあのオーラ あえての役作りだと思いたい・・


そして 『チェ 28歳の革命』



UNDERCOVERがゲバラに興味を持たせてくれたのが10年程前・・・
その当時 ゲバラ関連書を数冊買ってみるも
いつか・・いつか・・と思いつつ 買ったことに満足してしまったのか
10年たった今も完読することなく本棚に仲良く並んだまま・・

リアルな映像が目録のようで ドキュメント映画を観ているよう・・・
開くことのなかったゲバラの自伝を完読したような気分に・・

ベニチオの風格ある演技
演説姿なんて 一瞬ゲバラ本人かと思うくらい

そして おなじみおすぎによる作評はというと・・
『ベニチオが演じるチェ・ゲバラのなんと格好いい、魅力的な男か!!』

視点はそこ? (苦笑)

そして最後は『ザ・ローリング・ストーンズ・シャイン・ア・ライト』


走るミック 隣ではにかむキース
還暦過ぎても色気放ってました!!

友人のRちゃんに薦めたらすぐに映画館へ行ったらしく
夜中に『ロック最高!!』のメールが・・。

そしてまたまたおなじみおすぎの作評
『観終わってスタンディング・オベーションしたかった!!』

その気持ち分かります・・・。

  matushita